特別支援 教育研究高度化設備等

国立大学法人

No. 法人名 研究所・センター名 事業名 事業概要 採択年度 期間
1 東北大学 百万ボルト電子顕微鏡室 高性能電子顕微鏡 ナノレベルでの元素分析及び元素識別と状態分析及び超高分解能映像による構造解析を行うためのシステムである。 平成18年 1年
2 東京大学 低温センター ヘリウム液化装置一式 わが国が100パーセント輸入に依存しているヘリウムガスを精製・液化し、液体ヘリウムを製造し再利用するための装置の更新 平成18年 1年
3 東京工業大学 大学院総合理工学研究科、精密工学研究所 マイクロナノデバイス共同実験設備 大学院総合理工学研究科と精密工学研究所が連携し、最先端の実績を有するエレクトロニクス、フォトニクス、メカトロニクス、バイオからなるナノ工学の研究グループが、異分野融合領域において新材料・デバイス創成のための研究設備。 平成18年 1年
4 富山大学 水素同位体科学研究センター 電解放出型電子顕微鏡システム ナノメートルオーダーでの材料表面の微細な構造解析が可能となり、燃料電池アノード(水素極)の革新的調整手法及び金属系の水素同位体透過膜並びに超透過などに関する研究の飛躍的な進展をもたらし、新しい水素機能性材料の創出が可能となる。 平成18年 1年
5 名古屋大学 地球水循環研究センター 水循環観測マルチパラメータレーダシステム 地球水循環に関する研究を行うことを目的とした全国共同利用施設として設置された本学地球水循環研究センターに本設備を設置し、全国の共同研究者と共に、降水システムの3次元気流構造と降水特性の3次元分布等を連続的に観測し、観測データを実時間でホスト計算機に集約させることによって、降水システムの水循環特性を解析・解明するものである。 平成18年 1年
6 滋賀医科大学 実験実習支援センター 分析走査電子顕微鏡システム 生体物質からカーボンナノチューブまでの物質の微細構造を明らかにするとともに、その構造中に含まれる金属物質を分析する装置である。 平成18年 1年
7 広島大学 自然科学研究支援開発センター ヘリウム回収システム(更新) ヘリウム回収圧縮機(80立方メートル毎時)×1基(更新)、ガスバッグ(75立方メートル)×1基(更新)、ガスバッグ(100立方メートル・架台付)×1基(増設) 平成18年 1年
8 愛媛大学 総合科学研究支援センター 愛媛プロテオ科学推進システム 全学規模で愛媛プロテオ科学アカデミーを組織し、世界初全自動タンパク質合成装置を稼働、ミクロコスモスの特化領域で成果を上げているが、さらなる異分野間の共同研究を支援するためのハード面の充実をはかる。 平成18年 1年
9 九州大学 伊都キャンパス 広領域極低温システム 第1ステージ移転の工学系各部局等で行われている基礎的・応用的研究には不可欠の超低温液体ヘリウムを製造し、その安定供給を図るとともに超伝導システムを冷凍し、使用後に気化した液体ヘリウムを回収配管により回収のうえ再液化・再供給を行うための設備。 平成18年 1年
10 琉球大学 極低温センター ヘリウム液化装置一式 本装置は、学内の極低温領域研究を支援するため平成2年度に設置された。導入後14年を経過し老朽化が著しく、液化能力も低下し研究支援に支障が生じている。また、本学は日本学術会議の物性研究拠点整備計画で九州地区の物性研究の拠点に指名されており、その実現に向けても設備の更新は急務である。装置の構成は液化機、液化用圧縮機、貯槽、ガス回収設備等からなる。 平成18年 1年

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-- 登録:平成21年以前 --