No. | 法人名 | 研究所・センター名 | 事業名 | 事業概要 | 採択年度 | 期間 |
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1 | 北海道大学 | 人獣共通感染症リサーチセンター | 人獣共通感染症リサーチセンターにおける事業の推進 | 「人獣共通感染症リサーチセンター」を5年間の時限付学内共同教育研究施設として平成17年4月に設置した。当センターは国家課題である人獣共通感染症の克服に向けた研究と教育を推進する中核拠点である。 | 平成17年 | 5年 |
2 | 群馬大学 | 生体調節研究所 | 生体調節研究所の再編成及び附属施設「生体情報ゲノムリソースセンター」における事業の推進 -生活習慣病の分子病態解析- |
糖尿病・肥満などの生活習慣病の原因遺伝子・疾患感受性遺伝子を同定し、その病態を遺伝子改変動物の作成、プロテオーム解析の手法などにより解析する。 | 平成17年 | 5年 |
3 | 東京大学 | 医科学研究所 | 感染症対策研究連携事業 -感染症国際研究センターの設置- |
東大医科学研究所と阪大微生物病研究所との共同研究体制により、新興感染症に対する先端的な医学・生物学研究及び人材養成の拠点となる感染症国際研究センターを中心として研究の推進を図る。 | 平成17年 | 10年 |
4 | 東京大学 | 空間情報科学研究センター | 空間情報科学研究センター -学内共同利用施設から全国共同利用施設へ- |
18大学の拠点(関連学科・センター・研究所)と連携し、空間情報科学研究に不可欠な基本的空間データ、情報、知的財産、教材などを共用して研究を支援する全国共同利用「空間情報基盤システム」の開発・整備とその組織整備を行い、研究を推進する。 | 平成17年 | 5年 |
5 | 東京大学 | 史料編纂所 | 歴史史料の知識ベース構造化と編纂事業の推進 -前近代日本史情報国際センターの設置- |
日本史に関わる情報学的なオントロジーの体系を組み上げ、これまで集積した古文書・古日記などのフルテキストデータベースを歴史知識ベースに展開することで、これまでにない新たな歴史史料の学術的アプローチを可能とし、21世紀型編纂事業を実現する。 | 平成18年 | 4年 |
6 | 岐阜大学 | 人獣感染防御研究センター | 人獣感染防御研究センターにおける事業の推進 | 人獣共通感染症を含む新興・再興感染症から安全・安心な社会を構築するため構造生物学に基づいた創薬開発の推進や野生動物に起因する感染症に対する防御対策を実施する。 | 平成17年 | 5年8ヶ月 |
7 | 名古屋大学 | エコトピア科学研究所 | エコトピア科学「附置」研究所の新設 | 安全・安心で豊かな美しい21世紀の持続可能理想社会(エコトピア)実現に向けて「人間を中心にした、もの、エネルギー、情報の循環・再生」を切り口にした文理融合学際研究を行う。 | 平成18年 | 5年 |
8 | 京都大学 | 地域研究統合情報センターの設置 -地域情報資源の共有化と相関型地域研究の推進- |
地域研究における国内外の研究推進・交流の中心拠点としての役割を果たす地域研究統合情報センターを全国共同利用施設として設置し、関連研究機関と連携した地域情報資源の共有化を図り、情報技術を応用した新しい地域情報学の分野を開拓して、グローバル化に対応した地域横断的な相関型地域研究を推進する。 | 平成18年 | 10年 | |
9 | 京都工芸繊維大学 | 伝統みらい研究センター、工芸科学研究科 | 伝統技術・技能と先端科学技術との融合研究の推進-日本のものづくり創成研究- | 伝統繊維および伝統工芸に内在している知恵(ノウハウ)を活かし、先端技術と組み合わせ、諸外国に見られない、独自技術として確立し、新しいものづくりに応用するための研究を推進する。 | 平成17年 | 5年 |
10 | 大阪大学 | 微生物病研究所 | 感染症対策研究連携事業(感染症国際研究センター) | 大阪大学微生物病研究所と東京大学医科学研究所との共同研究体制によって、新規病原体の同定や解析、新規のワクチン開発等、感染症に対する先端的な医学・生物学研究及び人材養成の拠点となる感染症国際研究センターを共同で設置、運営する。 | 平成17年 | 10年 |
11 | 大阪大学 | レーザーエネルギー学研究センター | 高出力レーザーによる高エネルギー密度状態の科学の開拓 | 日本原子力研究所関西研究所との連携を視野に、高出力レーザーが生み出す高エネルギー密度状態の科学をコアとする学術融合型の国際的研究拠点としての役割を担うため、新しい全国共同利用施設としての一層の拡充を図る。 | 平成18年 | 5年 |
12 | 鳥取大学 | 鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター | 鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターにおける事業の推進 | 鳥由来人獣共通感染症に対する我が国の危機管理体制確立を最終到達目標とした組織を立ち上げ、国内侵入経路の推定研究、出現予測研究並びに監視体制の確立研究の3つを主軸とする研究開発プロジェクト。 | 平成17年 | 5年 |
13 | 広島大学 | 宇宙科学センター | 宇宙科学センターにおける事業の推進 | 国立天文台より移管した1.5メートル光学望遠鏡を、X線衛星(Astro-E2,JAXA(ジャクサ)打ち上げ)やガンマ線衛星(GLAST,NASA(ナサ)打ち上げ)との連携観測を主とするユニークな望遠鏡として活用し、最先端の高エネルギー天文学研究を独自に推進する。 | 平成17年 | 10年 |
14 | 広島大学 | 先進機能物質研究センター | 先進機能物質研究の推進 | 複合自由度機能物質研究の実績と成果を活かした化学・物性物理・材料工学の融合と大学間連携によって、先進機能物質の設計・創製及び革新的機能の開拓を推進し、当該分野における世界的研究拠点の確立を目指す。 | 平成18年 | 4年 |
15 | 佐賀大学 | 海洋エネルギー研究センター | 全国共同利用海洋エネルギー研究センターにおける実証研究の推進 | 海洋エネルギーの創造および海洋エネルギーとその複合利用に関する総合的実証的研究を国内および国際的研究拠点として推進し、社会的および国際的貢献を促進するとともに人材養成を行うプロジェクト。 | 平成17年 | 10年 |
16 | 大分大学 | 先端医工学研究センター | 福祉を核とした医工連携による健康障害の克服とQOLの向上に関する研究開発事業 | 国民の健康と福祉の向上を実現するため、医学・工学・福祉科学の分野の研究者が有機的に連携・融合し、様々な健康障害の克服と、高齢者、障害者及び難病患者のQOL(Quality Of Life)の向上を目指した技術、製品、システムの研究開発を先端医工学研究センター(平成17年4月新設)において推進。本学の基本理念「人類福祉の向上」実現に向けた重要課題。 | 平成17年 | 5年 |
No. | 法人名 | 研究所・センター名 | 事業名 | 事業概要 | 採択年度 | 期間 |
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1 | 情報・システム研究機構 | 本部 | 新領域融合研究センター連携事業 -生命・地球システム研究からパラダイム創成へ- |
本事業は、生命・地球など複雑なシステムの形成・変動のメカニズムや原理の解明をめざして、内外の諸活動とも連携しつつ機構内の4研究所において融合研究を行うものである。 | 平成17年 | 5年 |
研究振興局学術機関課
-- 登録:平成21年以前 --