資料3‐3 学術研究の推進における「大学・大学共同利用機関」と「国」の役割(論点整理メモ)

1.基本的な考え方

◆ 優れた研究者の興味・関心に基づく研究の推進
◆ 各大学等の個性・特色を活かした研究の戦略的実施
◆ 国による中長期的な視点に立った学術研究全体の推進

 ↓
 学術研究における多様な分野の総合的な推進の実現

大学(国公私)・大学共同利用機関の役割

 所属する研究者(及び研究者コミュニティー(大学共同利用機関の場合))の能力を最大限発揮させるための研究環境整備

○ 個々の大学等における研究戦略の策定

○ 大学等間連携(国内・国際)による研究の活性化

国の役割

 優れた研究者と大学等の研究戦略に基づく主体的な取組みを支援するとともに、我が国の学術研究全体を中長期的な視点から推進

○ 世界的拠点の一層の整備(アジアを視野に入れて)
 世界で活躍する人材の育成

○ 大学・大学共同利用機関の枠を超えた連携の推進
 学際的・学融合的研究分野の推進

○ 学術研究基盤の着実な整備

2.国民・社会との関係

○ 国民への説明責任

○ 研究成果の還元

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研究振興局振興企画課学術企画室

(研究振興局振興企画課学術企画室)