資料3‐1 学術に関する主な審議事項と第3期科学技術基本計画

学術分科会
学術研究推進部会(第7回)
平成17年4月8日

 学術研究の推進方策は、

  1. 基本的には科学技術基本計画の枠にとらわれず順次議論を行うべきものだが、
  2. 科学技術基本計画の枠内で一定期間内に集中的・計画的に行うべきものもある。

第二期では、

  1. の観点に立った総合的な議題として「学術研究における多様な分野の総合的な推進方策について」ご議論いただき、「審議経過報告」をとりまとめるとともに、
  2. の観点に立った期間限定の議題として「第3期科学技術基本計画に盛り込むべき学術研究の推進方策について」をご議論いただき、「意見のまとめ」としてとりまとめ、第7回基本計画特別委員会(1月31日開催)に提示したところである。

第三期では、

  1. 「学術研究における多様な分野の総合的な推進方策について」引き続きご議論いただき、夏頃を目途に報告書をとりまとめるとともに、
  2. 第3期科学技術基本計画策定に向けた総合科学技術会議等の動きについて、学術振興の観点から必要な報告を受けることとする。

 ※ 文部科学省全体の対応としては、科学技術・学術審議会の下に設置された基本計画特別委員会において議論。第10回基本計画特別委員会(3月29日)において「中間とりまとめ(案)」を検討し、とりまとめ。第16回科学技術・学術審議会(4月8日)において報告。

我が国の科学技術・学術行政体制(PDF:20KB)
(※学術研究推進部会(第6回)配付資料へリンク)

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