資料11‐3 平成17年度概算要求に係る大型プロジェクトヒアリング実施要領(案)

学術分科会
学術研究推進部会(第1回)
平成16年7月6日

1.ヒアリングの目的

 大型プロジェクトについては、その実施に多額の経費を要するものであり、他の学術研究分野に与える影響も大きいことから、当該プロジェクトの推進については慎重な議論が必要であるとともに、その進捗状況を随時確認する必要がある。
 このため、平成17年度概算要求に係る大型プロジェクトについて、当該プロジェクトの意義・必要性及び進捗状況について審議するため、当該プロジェクト実施法人からヒアリングを行うものとする。

2.ヒアリングの対象

 科学技術・学術審議会学術分科会等において提言され推進されている研究プロジェクトのうち、要求額が10億円を超えるものをヒアリング対象とする。

3.ヒアリングの観点

  1. 学問的意義
  2. 社会・経済への貢献
  3. 教育・人材養成への貢献
  4. 研究資源の効果的な使用
  5. 国際的な貢献
  6. 主な成果・目標達成度

4.進め方

(1)時間配分

  1. 説明・・・・・15分
  2. 質疑応答・・・5分

(2)説明者

 当該プロジェクトの責任者

(3)説明資料

(4)説明方法

 説明資料を用いてヒアリングの観点(特に6)に基づき簡潔に説明。

5.注意事項

(1)出席者は、当該プロジェクトの責任者等3名以内とし、ヒアリング開始時間15分前にヒアリング会場に参集すること。

(2)ヒアリング会場には、マルティメディアプロジェクター、OHP及びホワイトボードを用意してあるので、説明時に使用できるが、パソコンは持参すること。

(3)ヒアリング時に使用する追加資料は、ヒアリング当日に50部(整理の都合上A4版サイズとする)を用意すること。

6.ヒアリングにかかる事務担当

 文部科学省研究振興局学術機関課 分科会係
 〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1
 電話:03-5253-4111(内線:4301、4082)
 FAX:03-5253-4086

お問合せ先

研究振興局 振興企画課

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