資料6　第6期学術情報基盤作業部会における審議の論点と考えられる事項（案）

当面の検討事項

• 　学協会等の情報発信・流通（循環）の促進

• 　学術情報発信・流通（循環）の促進における国立情報学研究所（NII）、科学技術振興機構（JST）及び大学図書館等の果たすべき役割と連携強化

中・長期的視点に立った検討事項

学術情報発信・流通（循環）

• 　学術情報(コンテンツ)の電子化の推進

• 　情報の受け手(初等中等教育や社会一般などを含む)を考慮した大学等における学術情報(コンテンツ)の整備と発信の在り方

• 　大学の教育活動における学術情報（コンテンツ）の電子化と活用（学術情報(コンテンツ)の多様化とメディア（情報端末を含む）の多様化による学術情報発信・流通(循環)形態の変化への対応等）

• 　機関リポジトリの整備等、オープンアクセスの充実

情報基盤センター等及び学術情報ネットワーク

• 　学術情報ネットワーク（SINET）の構築及びさらなる高速化・高機能化

• 　HPCI構想や今後の科学技術・学術動向を踏まえた情報基盤センター等の在り方

• 　学術情報基盤整備のための研究開発の検討（大量データの共有､セキュリティ､グリッド､認証基盤､クラウド化等）

大学図書館

• 　大学図書館の在り方（前期審議まとめのフォローアップ）

• 　電子ジャーナルの効率的な整備のためのコンソーシアムの連携強化（現在進められている取組のフォローアップ）