第十二期食品成分委員会(第25回) 議事録

1.日時

令和5年12月5日(火曜日)10時00分~11時00分

2.場所

Web会議

3.議題

  1. 企画作業部会での検討事項の報告について
  2. 今後の分析食品の考え方等について
  3. 令和6年度分析食品リストについて
  4. その他

4.出席者

委員

門間主査、瀧本主査代理、佐々木委員、上田委員、吉田委員、石原委員、金庭委員、小竹委員、小林委員、鈴木委員、高橋委員、竹林委員、立木委員、平出委員、渡邊委員

文部科学省

一関資源室長

5.議事録

【一関室長】これから第25回科学技術学術審議会資源調査分科会食品成分委員会を開催させていただきます。私、事務局を務めます文部科学省資源室の一関と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 本日ウェブ会議ということですので、開催に当たりまして、何点か御連絡をさせていただきたいと思います。まず、1点目でございますけども、御発言の際は、リアクションのところより手のマーク、挙手ボタンを押していただきますようお願いいたします。御発言後、手をおろすということでボタンを解除していただければと思います。
 また、御発言時以外はミュートにしていただきまして、発言中のみミュート解除をお願いいたします。また、御発言の際にはお名前をおっしゃっていただけますと幸いです。
 それでは、この後、会議の進行を本委員会の主査であります門間主査にお願いいたします。
【門間主査】それでは、ただいまから、第25回科学技術学術審議会資源調査会食品成分委員会を開催いたします。主査をさせていただいております門間です。どうぞよろしくお願いいたします。
 本委員会の議事につきましては、全て公開となっており、後日、議事録がホームページに公開されますので、あらかじめ御了承ください。また、配信トラブル等がありましたら、後日、議事録にて確認いただきますようお願いいたします。
 それでは、これより議事に入る前に、まず、事務局から委員の出欠状況の報告と配付資料の確認をお願いいたします。
【一関室長】  本日の委員の出欠の状況でございますけども、16名の委員の皆様のうち15名の委員の皆様に御出席をいただいております。府川委員からは御欠席の連絡をいただいております。
 次に、配布資料の確認でございます。
 本日は資料の1、2、3-1、3-2、また、参考資料1から4までございます。御説明の際にはこちらで画面の共有をさせていただきますけども、適宜お手元の資料を御覧いただければと存じます。
【門間主査】それでは、議事に入ります。
 まず、議題1、企画作業部会での検討事項の報告について、事務局から説明をお願いいたします。
【一関室長】  それでは、画面の共有をさせていただきます。
 資料の1ということで、こちらは第69回企画作業部会の検討事項の報告についてでございます。先日、9月28日でございますけども、食品成分委員会の下に設置してございます企画作業部会が開催されまして、こちらの資料にございます(1)から(3)の議題につきまして、御議論いただきました。その内容について御報告をさせていただきます。
 まずは議題に先立ちまして、企画作業部会の公開の取扱いについてということで、科学技術学術審議会資源調査分科会食品成分委員会の公開の手続についてというものがございますので、こちらに基づきまして、原則、食品成分委員会に議事概要等の報告をもって公開とするということが確認されたところでございます。
 次に、議事の内容でございますけども、議題の(1)でございます。食品成分表の体系的データ構築についてということでございまして、現在、食品成分表の収載食品検討に係る一連の過程のシステム化というものを進めているところでございます。このシステム化に当たりまして、特に、仕様の検討というものに関しまして整理が必要な事柄がございましたので、この考え方の骨子について御検討いただきまして、方向性についておおむね御了解をいただき、詳細については引き続き検討を行うということとなったところでございます。
 次に、(2)でございますけども、令和6年度以降の分析食品の考え方についてでございます。こちらにつきましては、本日の会議のこの後の議題で詳しく御説明をさせていただきますけども、企画作業部会におきましても、今後、令和6年度以降でございますが、食品分析に当っては、既収載食品の再分析を中心に進めていくということ。また、令和6年度に分析を行う食品の選定の考え方といったところについて御検討、御了承をいただきました。また、再分析を進める考え方ですとか、令和6年度に分析する具体的な食品成分については、引き続き検討ということとなったところでございます。
 (3)でございます。こちらについても後ほど御説明をさせていただきますけども、今後の食品分析表の取りまとめの考え方というところにつきまして、御了承いただいたところでございます。
 資料1の説明につきましては、以上になります。
【門間主査】ありがとうございました。それでは、ただいまの資料につきまして、コメント、特段の御意見等ございましたらお願いいたします。
 よろしいでしょうか。
 それでは、続きまして、議題2の今後の分析食品の考え方等について、事務局から説明をお願いいたします。
【一関室長】御説明させていただきます。資料の2、今後の分析食品の考え方等についてでございます。
 日本食品標準成分表につきましては、食生活の多様化といったところもございまして、現在、収載食品が約2,500、成分項目数が約150というところまで増えてきているところでございます。このような中で2020年に公表しました八訂からエネルギーの算出方法の変更等があったわけでございます。ですが、食品のエネルギーの算出基礎となる組成成分等が未分析で残っているものというのがございましたので、摂取量が多い食品等を中心にしまして、これら未分析の成分を中心に分析を進めてきたというのが、近年の食品分析の状況でございます。
 では今後、食品分析をどのように進めるかというところでございますけども、今後の食品分析につきましては、これから御説明いたします以下の考え方に基づいて推進することとしたいと考えているところでございます。
 まず1番の現状と課題でございますけども、先ほど申し上げましたように令和2年12月になりますけども、食品成分表の2020年版(八訂)というものが公表されたところでございますけども、エネルギーの算出基礎となる組成成分等が未分析のものが残っておりました。ですので、これまでたんぱく質、脂質、炭水化物の摂取上位の食品につきまして、食物繊維の新たな分析法、AOAC.2011.25法による分析ですとか、あるいはアミノ酸組成によるたんぱく質、脂肪酸のトリアシルグリセロール当量、利用可能炭水化物の組成を中心に分析を進めてきたというところでございます。
 一方で、現在流通している食品がいろいろ変遷してきている中で、食品成分表の収載食品の中には分析値が古い食品があるという課題がございます。これはもう食品成分表の長年の課題と言ってもいいのではないかなと思っております。また、近年、新たに追加した成分の値がないといったものもあるというのが課題かなと思っております。
 このような状況を踏まえまして、令和6年度以降の食品分析に当たりましては、次の2にあるような考え方を基本にしてはどうかと考えているところでございます。
 まず、(1)でございますけども、大きな方針といたしまして、今後は現在の流通実態により即した食品成分表にするといったことを目指しまして、収載食品の再分析というものを重点的に実施してはどうかと考えているところでございます。
 (2)でございますけども、この再分析を進めるに当たっては、当然のことながら一度に再分析を進めるということはできませんので、例えば国民健康・栄養調査等のデータ等を参考にさせていただいて、たんぱく質、脂質、炭水化物の寄与度が上位の食品ですとか、あるいは摂取量が多い食品、また、その摂取頻度といったものも考えられるかもしれませんけども、そういった食品を優先的に分析すべき食品というふうにしまして、これら食品から順次、予算の状況に応じて再分析を実施してはどうかというふうに考えているところでございます。
 また、優先すべき食品というものにつきましては、参考としたデータ、当然更新されていくと思いますので、その更新等に合わせまして、適宜見直しを図ってまいりたいと考えているところでございます。
 次に、(3)番でございます。こちらは分析の考え方についてでございます。
 1点目としまして、分析の予算に限度があるということと、また、予算の効率的執行という観点から、分析に当たりましては、コンポジット分析というものが基本になろうかと考えているところでございますけれども、当然ながら食品の特性等に応じまして、個別に分析をしなければならないとか、個別のほうがより適しているといったものもあると思いますので、そういったものにつきましては個別分析で行うことも必要かと思っております。
 また、コンポジット、個別いずれの場合であっても、分析と食品の特性等を考慮しまして、十分なサンプル数を確保するといったことが必要かと考えているところでございます。
 2点目としまして、分析は全成分を一斉に分析するといったことが望ましいんですけれども、こちらもまた予算の効率的執行という観点から、全成分を基本としつつ、文献等によって分析する食品に含まれないと推定される成分、そういったものにつきましては、必要性等を考慮しまして、分析対象成分から除くということができるようにしたいというふうに考えているところでございます。ただ、少なくとも、エネルギー算出に関連する成分につきましては、相互に関連しますので、これらは同時に分析することを基本にしてはどうかと考えているところでございます。
 3点目でございますけども、同一の食品で調理形態が異なるもの、例えば生のものとゆでと焼き、そういったものでございますけども、こういったものは可能な限りセットで分析を行うことが望ましいのではないかと考えております。
 次に、(4)でございますけども、先ほど説明しました優先度の高いような食品以外であっても個別に対応が必要となってくるような食品もあろうかと思っております。例えばある食品のこの成分は再分析しないといけないとか、あるいは未収載の成分があるのでここはどうしてもやったほうがいい。あるいは新規に追加すべき食品といったようなものもあるかと思いますので、そういったものにつきましては、先ほどの優先する食品と並行しまして、個別対応ということで、別途分析を実施することにしたいと考えているところでございます。
 次に3番でございます。ただいま御説明いたしました、「今後の食品分析の基本的な考え方」を踏まえまして、今後の食品分析表の取りまとめに当たっての考え方でございます。
 1点目でございますけども、先ほど申しましたように、現在、分析しているのは、主要な食品の未収載のもの、八訂で対応できてなかったものということで、AOAC法による食物繊維ですとか、あるいはたんぱく質のアミノ酸組成、脂肪酸組成、利用可能炭水化物の組成といったようなところをただいま分析を進めているところでございます。
 今後その分析結果が出まして、一部、収載値の案の検討をしていただいていますけれども、今後も、分析結果が出て収載値案の検討、それらをこの食品成分委員会で収載値ということで決定をしていただきまして、それら未収載成分の収載値の一連の作業が終了した時点で、食品成分表を取りまとめて公表してはどうかというふうに考えてございます。
 公表のタイミングといたしましては、順調に進みますと、2025年頃になるのではないかというふうに考えております。
 ②でございますけれども、こちらがその後のことでございまして、令和6年度以降は、これから御検討いただきますが、先ほど御説明しました2の「令和6年度以降の食品分析の基本的な考え方について」といったところに沿って分析を進めたいと考えているところでございまして、この考え方に基づいて優先すべき主要な食品の再分析を実施していきたいと考えているところでございます。
 その再分析の進捗状況を勘案して食品成分委員会に諮りまして、一定程度それらが整理できた段階で、公表時期を検討してはどうかというふうに考えているところでございます。
 資料2の説明については以上でございます。
【門間主査】ありがとうございました。それでは、ただいまの説明につきまして、御意見等ございましたらお願いいたします。
 高橋先生お願いします。
【高橋委員】御説明ありがとうございます。
 1点確認なんですけども、この考え方、収載食品の再分析を中心に進めていきますということで、これは再分析のめどがつくまで数年間は実施します。それ以降は、また、作業部会で検討しますというような考え方でよろしいんでしょうか。
【一関室長】  御質問ありがとうございます。そうですね、まずは2番の(2)にありますような、優先すべき食品というものを先に再分析を進めていきまして、ここも予算の状況にもよりますので、何年かかると現時点でなかなか申し上げられないんですが、それがある程度終了した時点で、その後どう進めるかといったことは、企画作業部会ですとか、あるいは食品成分委員会の中で、また御検討をしていただきたいと考えているところでございます。
【高橋委員】ということは、ある程度の3年から5年ぐらいのスパンで、おおむねこの考えで進めていくような、おおよそ考えということですね。
【一関室長】そうですね。期間については、何とも申し上げられないので。
【高橋委員】はい、そういうようなイメージで。分かりました。ありがとうございました。
【門間主査】上田先生、お願いします。
【上田委員】上田です。文章構成上のちょっと揚げ足みたいになってしまうのですけれど、一点お願いします。
 資料2の1番の2ポツ目に、分析値が古い食品があることが課題として挙げられております。一方、まだ資料の説明に進んでいませんが、資料の3の1には、比較的年数が経過している食品をチョイスしていると、実際にチョイスしたということになります。ただ、資料2の2のほうには、そのことは書かれていないんです。ですので、言葉の文章の帳尻合わせというわけじゃないですけど、2の(2)か(3)に、「分析値が古い食品」というふうな文言を一言加えたらいかがでしょうかと思います。
 以上です。
【一関室長】御指摘ありがとうございます。おっしゃるとおり、その辺は整合性を図っていきたいと思います。御指摘ありがとうございました。
【門間主査】ほかに御意見ございませんでしょうか。よろしいでしょうか。
【上田委員】上田ですが、もう1点だけよろしいですか。
【門間主査】はい、お願いします。
【上田委員】これも、無理に書き加える必要はないのですけれど、2の(3)の3ポツ目、生とゆでと焼き等の調理形態が異なるものと書かれております。ところが、今年度の分析食品の選定に当たって、電子レンジ調理等、新たな調理のカテゴリーといいますか、それを加えられることになったので、そういった未着手の新たな調理法というものも意識して、必要に応じて書き加えられたらいいかがと思っておりました。
 これも以上です。
【一関室長】御指摘ありがとうございます。こちらについても対応してまいりたいと思います。電子レンジ調理につきましては、この後、資料3のほうで、改めて御説明をさせていただきます。
【門間主査】そのほか御意見、コメント等ございましたら、お願いします。
 よろしいでしょうか。
 それでは、事務局は御意見を踏まえて修正等をお願いします。
 それで御了承いただいた内容で本委員会として進めていきたいと思います。
 続きまして、議題の3、令和6年度の分析食品リストについて、事務局から説明をお願いします。
【一関室長】それでは、資料3を説明させていただきます。
 ただいま今後の食品分析の基本的な考え方につきまして御了承をいただいたところでございます。その考え方に基づきまして、来年度令和6年度、具体的にどのような食品を分析していくかという考え方を整理したものが、資料3-1で、具体的なリストのほうが資料3-2となっております。
 まず、3-1でございますけども、1番でございます。令和6年度の分析対象食品としましては、先ほど御説明をしました今後優先して再分析を進めるという食品のうち、摂取量が上位の食品でありまして、かつ食品の分析年から比較的に年数が経過している食品、先ほどの御指摘を踏まえると分析値が古いものといったものがより分かりやすいかと思いますけれども、そういったものを対象にしたいと考えております。
 また、対象となる食品の調理形態が異なるもの、生、ゆで、焼きといったものもセットで分析したほうがよろしいと思いますので、こちらにつきましても、あわせて分析をさせていただきたいと考えているところでございます。
 先ほどの御質問の中で電子レンジと調理といったものがございましたけども、今回、分析する食品を選定するに当たりまして、御担当の委員の皆様と御相談をさせていただきまして、対象となる食品で、新たな調理形態、電子レンジでございますけど、例えば、その中に、野菜とかお肉とか入っていますけども、その中で、例えばナスの生とゆではあるけども、これまで、電子レンジがなかったというものにつきましては、最近電子レンジ調理が一般的になってきておりますので、そういった電子レンジの調理形態といったものを追加しているという食品がございます。野菜と肉類が中心でございますけども、そういったものがございます。それらを新規ということで追加をさせていただきたいと考えているところでございます。
 次に、(2)と(3)でございますけども、これらは先ほど御説明しました個別対応ということになろうかと思いますけれども、近年、組成成分を中心に分析してきたと申し上げたところでございますけれども、一部これらに積み残しがあったりとか、あるいは微量5成分というものも分析してまいりましたけれども、これらの積み残しといったものもございましたので、これらへの対応、あと(3)のほうですけども、既に収載されているもの、あるいは既に分析を行って今検討しているものの中でも、ちょっと成分値についてもう1回これは分析したほうがいいんじゃないかといったものがございましたので、それらにつきましては、この(2)と(3)につきましては個別対応ということで令和6年度に分析対象にさせていただきたいと考えているところでございます。
 次に、2番の分析を行う成分項目というところでございますけども、こちらにつきましても、先ほどの令和6年度以降の食品分析の基本的な考え方に基づきまして、全成分分析といったものを基本にさせていただきながら、こちらも担当の委員の皆様と御相談をさせていただいて、文献等によって当該食品に含まれないと推定される成分を除外するといったような形で、食品ごとに分析成分の必要性を勘案して設定をしているというところでございます。
 ちょっと、表が小さくて、パソコン上ではなかなか見づらいかもしれませんが、このような形で表をまとめておりまして、丸がついているというものが分析対象とする成分、空欄は分析を行わない成分ということでこちらにつきましては、今後収載値案の検討過程におきまして、推定値であります括弧ゼロとするとか、そういった検討をしていくことになろうかと考えているところでございます。
 また、この漢字の推測の「推」となっている部分は類似食品ですとか、あるいは文献等によって推計する成分でございます。
 また、積み残しとなっていた先ほどの2番と3番でございますけども、この一番上のあわとかきびとかでありますけれども、それらにつきましては、その対象となる成分のみと、あるいは必要な成分のみということで限定していると、それら以外につきましては、全成分を基本としつつも含まれないと推測されるような成分は除いているというところでございます。
 資料の3番でございます。
 今回提示させていただきました分析食品の先ほどのリスト案につきましては、令和6年度の予算決定後に、予算の範囲内で分析可能な食品数に絞り込むという必要がございますので、若干変更される可能性がございます。あらかじめ御了承いただければと存じます。
 また、令和6年度の分析対象食品の収載値案の検討、公表というものは、令和7年度以降となることを予定でございます。
 資料の3の説明は以上でございます。
【門間主査】ありがとうございます。ただいまの説明につきまして、御意見、コメント等ございましたらお願いいたします。
 よろしいでしょうか。御意見等ありましたらお願いいたします。
 それでは、御了承いただいた内容で、本委員会として進めていきたいと思います。
【一関室長】御了承ありがとうございました。先ほど申しましたように今後予算の範囲内で、分析食品の調整といったものが必要になってくる可能性がございますので、その際には、改めて御連絡をさせていただきたいと思います。
 また、今回の分析対象食品の御担当の委員の皆様方におかれましては、今後、購入指示書あるいは調理指示書というものを作成する必要ございますので、こちらにつきましても、ご協力をお願いできればと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
【門間主査】次に、その他ですが、本日は特にその他事項はないと伺っておりますが、事務局よろしいでしょうか。
【一関室長】はい、本日は特に議題等ございません。
【門間主査】それを予定しておりました議題については全て終了いたしましたので、これで閉会としたいと思います。最後に皆様から、特に御意見等ございましたら、お願いします。
 よろしいですか。ありがとうございます。
 再度確認となりますが、本日の会議の議事録につきましては、委員会運営規則第5条により公表となりますので、よろしくお願いいたします。
 次回の食品成分委員会につきましては、事務局と調整の上、追って御連絡いたします。
 皆様、本日はお忙しいところ、ありがとうございました。

── 了 ──

(科学技術・学術政策局政策課資源室)