資料3　論点メモ

1 数学イノベーションにおいて取り組むべき課題について

○課題(他分野・産業界のニーズ)の発掘・具体化
　・連携ワークショップやスタディグループのほかに、よい手法があるか？

○連携の仕組み
　・出口(課題解決)を絞った連携か？数学を核とした様々な分野との連携か？

2 数学イノベーションに必要な人材について

○数学・数理科学側の人材の確保・育成
　・連携ワークショップ等や共同研究への参加促進、海外拠点への派遣等だけでよいか？
　・新たなキャリアパス構築のためには、何が必要か？
　 （企業へのインターンシップ実施、ビッグデータ等の社会的ニーズへの対応など）

○他分野や産業界における数学・数理科学と連携できる人材の確保・育成
　・チュートリアルのようなものは効果的か？
　・他分野や産業界で数理的な研究をしている人材の横のネットワークのようなものが必要か？

3 情報発信、数学の有用性への認知度向上について

　・他分野学会や業界団体の会合などの場を活用すべきか？