13.土地利用及び人間活動に関する地理情報

「地球観測の推進戦略」 分野別事業一覧

推進戦略における15分野等 今後10年間を目処に取り組むべき課題 今後10年間を目処に取り組むべき事項 府省名 実施主体 事業番号 観測等の事業の現状 再掲 予算(空欄は確認作業中) 平成19年度取り組む観測等の事項 国際協力 「あり方」の指摘への対応 新規・拡充 備考
13.土地利用及び人間活動に関する地理情報 1都市・集落分布データの整備 衛星観測で得られる高分解画像の分類・判読による、アジア・オセアニア地域の都市や集落の密度と空間的な広がりに関する詳細なデータの整備、人口統計データ等との統合 文部科学省 JAXA(ジャクサ) 13-1-1 17年度より陸域観測技術衛星「だいち」による陸域観測を実施 [再掲] 運営費交付金の内数 陸域観測技術衛星「だいち」による詳細陸域観測を実施し、高分解能データを取得   1(1)1(2)5(1)
2農地分布データの整備 現地調査と衛星画像解析による、農地種別・作付け体系の空間的分布データ及び灌漑スケジュールデータの整備 文部科学省 JAXA(ジャクサ) 13-2-1 17年度より陸域観測技術衛星「だいち」による陸域観測を実施 [再掲] 運営費交付金の内数 陸域観測技術衛星「だいち」による詳細陸域観測を実施し、高分解能データを取得   1(1)1(2)5(1)
農林水産省 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構農工研 13-2-2 「国際河川メコン川の水利用管理システム」において、平成14年度よりラオスにおいて水文データに関する現地観測を共同で実施するとともに、国際機関のメコン河委員会、ベトナムの4機関とMOUを結び相互訪問等の人材育成を行っている。ラオスにおける地上観測の共同研究、渇水を予測できる作物収支モデルを開発中 [再掲] 8百万 継続     2(1)
独立行政法人農業環境技術研究所 13-2-3 衛星センサーMODISやAMSR-E等を用いて東アジア地域の農地分布や栽培期間を観測する体制を整備中、また、同地域の作物の栽培暦を収集中 [再掲] 運営費交付金の内数 継続      
独立行政法人国際農林水産業研究センター 13-2-4 中~高解像度衛星を用いてラオス北部焼き畑地帯におけるファーミングシステムを把握し、適切な資源管理を行うための解析を実施中   2百万 高解像度衛星および現地調査に基づく対象村落の地図データベース化    
13-2-5 衛星データから抽出可能な農業的土地利用分類項目の検討とモニタリング技術開発   運営費交付金の内数 継続    
3大気汚染物質の排出地点の分布と強度マップの整備 都市や集落の分布データに現地調査データを組み合わせることによる、交通ネットワークの整備状況の把握                      
都市や集落の分布データに現地調査データを組み合わせることによる、大気汚染物質の排出の推定                      

お問合せ先

科学技術・学術政策局政策課

(科学技術・学術政策局政策課)

-- 登録:平成21年以前 --