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資料3-3 ナノテクノロジー・材料分野の研究開発戦略検討作業部会の設置について(案)


平成29年4月28日
科学技術・学術審議会
研究計画・評価分科会
ナノテクノロジー・材料科学技術委員会

1. 設置の目的

社会のあらゆる基盤となる材料に係る科学技術分野について、文部科学省ではこれまでも長期にわたり分野別戦略の一環として推進している。2001年1月には、米国において、新たな技術体系を導く国家ナノテクノロジーイニシアチブが提起されたが、時を置かずに我が国でも2001年度からの第2期科学技術基本計画において「ナノテクノロジー・材料」を重点分野の一つとして位置付け強力に推進を開始した。その後、2007年度から希少元素に係る世界的な供給不足への対応を果たすべく元素戦略に関する取組が始まる等、時代とともに様々な取組が実施され、その結果として、本分野は我が国が強みを有する分野の一つとなっている。

近年、科学技術の更なる進展やAI/IoT/ビッグデータの活用等による社会の変化により、ナノテクノロジー・材料分野の位置づけは大きく変わってきている。具体的には、第5期科学技術基本計画では、分野横断的な基盤技術としての位置づけに加えて、Society5.0を実現するための「新たな価値創出のコアとなる強みを有する技術」として素材・ナノテクノロジーが新たに位置付けられ、その重要性が謳われている。このため、Society5.0や更なる未来社会の実現に向けて、当該分野の具体的な貢献の仕方に関する検討が必要な段階を迎えている。

そこで、Society5.0や更なる未来社会の実現に向けて、当該分野の現状や今後の進むべき方向性等について整理・検討を行うための作業部会を科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会ナノテクノロジー・材料科学技術委員会の下に設置する。

2. 主な審議事項

○ナノテクノロジー・材料分野の現状把握・整理

○今後のナノテク・材料分野の意義・役割及び推進すべき具体的な研究開発

○その他

3. 当面の予定

○ 上記審議事項に関して、半年以内を目途に、論点整理を行う。

お問合せ先

研究振興局参事官(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付

(研究振興局参事官(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付)