防災分野の研究開発に関する委員会(第38回) 議事要旨

1.日時

平成18年11月20日(月曜日) 10時~12時

2.場所

三菱ビル 地下1階 M3会議室

3.出席者

委員

 岡田(恒)主査、岡田(義)委員、片山委員、壁谷澤委員、亀田委員、佐藤委員、島崎委員、長棟委員、中尾委員、林委員、古谷委員、渡辺委員

4.議事要旨

【事務局】
 本日はお忙しい中、ご出席賜り、誠にありがとうございます。
 科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会防災分野の研究開発に関する委員会は、本日で第38回となる。
 本日は委員21名中、12名にご出席いただいており、定足数を満たしていることをご報告する。

【委員】
 それでは第38回の委員会を開催する。
 議題は議事次第のとおり、

(1)日本海溝・千島海溝周辺の海溝型地震に関する調査研究の中間評価について

  1. より正確な地震活動を把握するための海底地震観測研究
  2. 広帯域高ダイナミックレンジ孔井式地震計の開発
  3. 過去の地震活動などの調査

(2) その他

となっている。
 なお、議事はプロジェクトの評価に係るものであるため、委員会運営規則第4条第三項に基づき、非公開とする。
 また、本日ご出席の委員の中で、各プロジェクトと関わりがある方については、評価から外れ、別室で待機いただくこととする。
 それでは、事務局より配付資料の確認をお願いする。

【事務局】
 -配付資料の確認-

【委員】
 利害関係を整理してほしい。事務局、よろしくお願いする。

【事務局】
 壁谷澤委員、島崎委員が1、岡田(義)委員、片山委員、亀田委員、佐藤委員が2、田所委員が3のテーマに関係があるということでお願いする。

(1)日本海溝・千島海溝周辺の海溝型地震に関する調査研究の中間評価について

【委員】
 それでは、議題(1)、評価の方針、方法等について説明をお願いする。

【事務局】
 資料38-1に基づき説明

【委員】
 何か質問はあるか。この方針で評価を進めてよいか。

-異議なし-

 それでは評価に入る。

 -以下の3課題について研究代表者より説明を行い、質疑応答及び委員による中間評価を実施した-

  1. より正確な地震活動を把握するための海底地震観測研究(東京大学地震研究所)
  2. 広帯域高ダイナミックレンジ孔井式地震計の開発(防災科学技術研究所)
  3. 過去の地震活動などの調査(東北大学大学院理学研究科)

【委員】
 先生方、ご苦労様でした。
 評価シートはこの場でまとまらない場合は1週間以内を目途に提出いただきたい。その後は私と事務局でまとめさせていただいてよいか。

-異議なし-

 ではそのようにさせていただく。他に事務局から報告事項があればお願いする。

(2)その他

【事務局】
 委員の皆様にご協力いただいた「防災に関する研究開発の推進方策について」が、メールでは報告させていただいたが、研究計画・評価分科会及び科学技術・学術審議会の方で了承された。
 今回、製本されたので資料4のとおりお渡しする。
 それから、参考資料5であるが、前回の議事録を付けさせていただいている。内容を確認いただき、間違い等あればご指摘いただきたい。

【委員】
 それではこれで第38回の防災分野の研究開発に関する委員会を閉会する。
 ありがとうございました。

お問合せ先

研究開発局地震・防災研究課防災科学技術推進室

(研究開発局地震・防災研究課防災科学技術推進室)