資料1-1 第4期基本計画のうち文部科学省に関わる主な項目の検討状況について
※4月17日以降に進捗があった箇所を下線にて記載。
研究計画・評価分科会
<これまでの検討状況>
第38回 (平成23年9月27日)
- 各委員会における推進方策の審議経過報告(中間報告)
当分科会の下に置かれる各委員会においては、第4期基本計画で示される重要課題のうち、それぞれの所掌に密接に関連するものに関して、その研究開発等の推進方策について検討を行っており、その審議経過について中間報告を行った。
第39回 (平成24年1月24日)
- 課題対応型「研究開発方策(仮称)」の取りまとめに向けた検討体制や検討事項等について、課題領域毎の検討に当たり、海洋開発分科会、測地学分科会、先端研究基盤部会等、関連する分科会等と連携して検討を進めることを審議・確認した。
第40回 (平成24年3月30日)
- 宇宙開発委員会が廃止されることに伴い、研究計画・評価分科会に宇宙開発利用部会を設置することとした。
- 課題領域③「安全、かつ豊かで質の高い国民生活」における検討の進め方を確認した。
第41回 (平成24年7月11日)
- 課題対応型「研究開発方策(仮称)」の取りまとめについて、各領域の現在までの検討状況を報告した。
- 平成24年7月12日に宇宙開発利用部会を設置し、7月19日に第1回会合を開催した。
<今後の検討予定>
- 各委員会での推進方策の取りまとめを基に、重要課題の領域をふかんした上で必要な検討を加え、課題対応型の「研究開発方策(仮称)」を取りまとめる。
- 「研究開発方策(仮称)」の検討にあたり、以下の四つの課題領域毎に、中心となる委員会や新たに設ける検討グループにて検討を進める。
- 課題領域1 環境・エネルギー
- 課題領域2 医療・健康・介護
- 課題領域3 安全、かつ豊かで質の高い国民生活
(震災からの復興、再生を含む)
- 課題領域4 科学技術基盤
研究計画・評価分科会研究開発評価部会
<これまでの検討状況>
第40回 (平成23年8月24日)
- 第4期科学技術基本計画に基づく研究開発評価システムの改革について
第41回 (平成24年1月20日)
- 科学技術戦略推進費及び科学技術振興調整費による実施プロジェクトの中間・事後評価等を実施。
第42回 (平成24年4月18日)
- 科学技術戦略推進費の実施プロジェクト選定のための審査要領について審議・決定。
第43回 (平成24年7月5日)
- 第4期科学技術基本計画に基づく研究開発評価システムの改革について、総合科学技術会議評価専門調査会における検討状況について意見交換。
<今後の検討予定>
- 「国の研究開発評価に関する大綱的指針」の見直しについては、総合科学技術会議評価専門調査会にて検討しており、これも踏まえつつ、「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針」の見直しを進める予定。
学術分科会
<これまでの検討状況>
第45回 (平成23年10月5日)
- 各部会等の審議状況について報告を行うとともに、東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策の検討の視点について審議。
第46回 (平成24年2月14日)
- 各部会等の審議状況について報告を行うとともに、科学技術・学術や教育・大学改革を巡る動向について審議。
<今後の検討予定>
- 平成25年1月頃を目処に第6期学術分科会における審議経過を取りまとめる予定。
学術分科会 研究環境基盤部会
<これまでの検討状況>
第52回 (平成24年1月25日)
- 「大学共同利用機関法人及び大学共同利用機関の在り方」の審議として、大学共同利用機関法人及び大学共同利用機関の機能強化に向けた具体的方策にかかる検討の進め方を審議。
第53回 (平成24年2月29日)
第54回 (平成24年3月21日)
第55回 (平成24年4月20日)
第56回 (平成24年5月24日)
- 関係機関(宇宙科学研究所、総合研究大学院大学)からヒアリングを実施。
第57回 (平成24年6月28日)
- 大学共同利用機関法人及び大学共同利用機関の機能強化に向けた具体的方策にかかるこれまでの審議のまとめ(素案)について審議。
<今後の検討予定>
- 平成24年夏頃を目途に、大学共同利用機関法人及び大学共同利用機関の更なる機能強化に向けた具体的方策について取りまとめる予定。
学術分科会 研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会
<これまでの検討状況>
第22回 (平成23年11月4日)
- 学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想「ロードマップ」の改訂について審議。
第23回 (平成24年2月22日)
- マスタープラン2011に新たに追加された計画について、ヒアリングを実施。
第24回 (平成24年3月21日)
- ヒアリング結果を整理・審議するとともに、「ロードマップ」改訂の報告書のまとめ方を審議。
第25回 (平成24年5月28日)
- 「ロードマップ」改訂に関するパブリックコメント(4月11日~5月7日)の結果を報告。
- 「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想ロードマップの改訂―ロードマップ2012―」を取りまとめ。
学術分科会 研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会
<これまでの検討状況>
第44回 (平成23年10月7日)、第45回 (平成23年10月26日)、第46回(平成23年12月6日)
- 日本の学術情報発信機能を強化するための科学研究費補助事業(科学研究費補助金(研究成果公開促進費))の活用等について検討、取りまとめ。
第47回(平成24年1月24日)、第48回(平成24年2月24日)、第49回(平成24年3月21日)、第50回(平成24年4月20日)、第51回(平成24年5月24日)、第52回(平成24年6月28日)、第53回(平成24年7月13日)
<今後の検討予定>
- 平成24年7月中に、学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について審議を取りまとめる予定。
学術分科会 研究費部会
<これまでの検討状況>
第6期第4回 (平成23年11月17日)、第6期第5回 (平成24年1月26日)、第6期第6回 (平成24年4月16日)、第6期懇談会 (平成24年5月23日)、第6期第7回 (平成24年6月14日)
- 科学研究費助成事業(科研費)の在り方について審議。
<今後の検討予定>
- 平成24年7月25日に、科学研究費助成事業(科研費)の在り方についてこれまでの審議を取りまとめる予定。
学術分科会 脳科学委員会
<これまでの検討状況>
第14回 (平成23年12月13日)
- 脳科学研究の今後の展開について、現状認識として国内の研究基盤や国際動向、について外部有識者からヒアリングを行った。
第15回 (平成24年1月23日)、第16回 (平成24年3月28日)
- BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)研究開発と霊長類モデル動物研究開発について、研究開発を行っている研究者から研究成果の社会還元へのロードマップ、当該研究開発の将来展望等をヒアリングし、今後の脳科学研究推進に当たっての委員からの意見をまとめた。
第17回 (平成24年5月15日)
- ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)開発の今後の展開について審議
- その他、戦略的に推進すべき脳科学研究について審議
第18回 (平成24年6月12日)
- モデル動物の開発の今後の展開について審議
- 戦略的に推進すべき脳科学研究について審議
- 「脳科学研究戦略推進プログラム」の平成24年度評価計画について策定
第19回 (平成24年7月17日)
- 戦略的に推進すべき脳科学研究について審議
- 「脳科学研究戦略推進プログラム」の平成24年度事後評価について審議
<今後の検討予定>
- 平成24年8月1日に第20回脳科学委員会を開催し、推進すべき脳科学研究についてこれまでの審議を取りまとめる予定。
学術分科会 人文学及び社会科学の振興に関する委員会
<これまでの検討状況>
第6期第3回 (平成23年11月2日)、第6期第4回 (平成23年12月19日)、第6期第5回 (平成24年1月13日)、第6期第6回 (平成24年3月22日)、第6期第7回 (平成24年4月19日)、第6期第8回 (平成24年5月17日)、第6期第9回 (平成24年6月22日)
- 有識者からのヒアリングを行うなど、人文学・社会科学の振興について審議し、報告書(案)を作成。
<今後の検討予定>
- 平成24年7月25日に学術分科会において人文学・社会科学の振興について審議、報告書を取りまとめる予定。
海洋開発分科会
<これまでの検討状況>
第30回 (平成23年9月16日)
- 今期の分科会における主な審議事項について第29回の当分科会にて検討した結果を受け、分科会の下に設置された海洋鉱物委員会及び海洋生物委員会における審議を踏まえ、海洋鉱物資源及び海洋生物資源に関する研究開発内容について、それぞれ以下の報告書を取りまとめた。
- 海洋鉱物委員会(第10回~第14回)における議論を踏まえ、報告書「海洋資源探査技術実証計画」を取りまとめた。
- 海洋生物委員会(第1回~第6回)における議論を踏まえ、報告書「海洋生物資源に関する研究の在り方について」を取りまとめた。
第31回 (平成24年3月12日)、第32回 (平成24年4月16日)、第33回 (平成24年5月9日)、第34回 (平成24年5月30日)、第35回 (平成24年6月18日)
- 次期海洋基本計画に向けた科学技術の重要事項について、意見聴取をしつつ議論。
<今後の検討予定>
- 第30回分科会にて取りまとめられた報告書を踏まえた施策のフォローアップ等を実施していく予定。
- 第36回及び第37回分科会における検討を踏まえ、次期海洋基本計画に向けた科学技術の重要事項に関する報告書を取りまとめる予定。
測地学分科会
<これまでの検討状況>
第23回 (平成23年11月10日)
- 地震火山部会の審議状況について報告を受けた。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の一部見直しの実施について報告を受けた。
第24回 (平成24年1月30日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の一部見直しについて再検討委員会より報告を受けた。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」のレビューの進捗状況について観測研究計画推進委員会から報告を受け、審議を行った。
- 「東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策の検討の視点」について審議を行った。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の見直しについて(審議経過報告)を科学技術・学術審議会総会に報告した。(平成24年2月29日)
第25回 (平成24年4月20日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の実施状況等のレビューについて報告を受けた。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画の見直しについて(審議経過報告)」の経緯について、事務局から報告を行った。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画の見直しについて(審議経過報告)」に関する意見公募の実施について了承された。
- 東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策の検討の視点について審議を行った。
第26回 (平成24年7月4日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画の見直しについて(審議経過報告)」に関する意見公募の結果について審議を行った。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画の見直し」の草案について検討し、修正の上、分科会長預かりとなった。
- 最近の海外における地震予知研究の動向について、平田地震火山部会長から説明。現行計画の進め方等について意見交換を行った。
<今後の検討予定>
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画の見直し」の草案について修正の上、8月1日開催予定の科学技術・学術審議会総会に報告する予定。
測地学分科会 地震火山部会
<これまでの検討状況>
第6回 (平成23年10月25日)
- 観測研究計画推進委員会の検討状況について報告を受けた。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」のレビューの進捗状況について観測研究計画推進委員会から報告を受け審議を行った。
第7回 (平成24年1月30日)
- 測地学分科会と同時開催(内容については測地学分科会を参照)。
第8回 (平成24年3月29日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の実施状況等のレビューについて観測研究計画推進委員会から報告を受けた。
- 「東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策の検討の視点」について審議を行った。
第9回 (平成24年7月4日)
- 測地学分科会と同時開催(内容については測地学分科会を参照)。
測地学分科会 地震火山部会 観測研究計画推進委員会
<これまでの検討状況>
第10回 (平成23年10月6日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の実施状況等のレビューについて検討を行った。
第11回 (平成23年12月26日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の実施状況等のレビューについて検討を行った。
第12回 (平成24年3月9日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の実施状況等のレビューについて検討を行い、報告を取りまとめた。
第13回 (平成24年5月29日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の平成23年度年次報告【機関別】について了承された。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の平成23年度年次報告【成果の概要】の作成方針について決定し、取りまとめ委員の選出を行った。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の実施計画(個別課題)の平成24年度分(修正)について了承された。
測地学分科会 地震火山部会 地震及び火山噴火予知のための観測研究計画再検討委員会
<これまでの検討状況>
第1回 (平成23年11月17日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の一部見直しについて検討を行った。
第2回 (平成23年12月20日)
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の一部見直しの草案について検討を行い取りまとめた。
- 「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の一部見直しについて、地震火山部会へ報告した(平成24年1月30日)。
技術士分科会
<これまでの検討状況>
第21回 (平成23年12月22日)
- 東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策の検討の視点について
復旧・復興への技術士の貢献という観点から、公益社団法人日本技術士会より、技術士の活動状況について報告を受け、審議を行った。
第22回 (平成24年6月27日)
- 技術士試験の見直しについて
多くの優秀な技術者の技術士資格の取得を促し、技術士制度のさらなる普及・拡大を図ることを目的とした技術士試験の見直しについて、検討を行い取りまとめた。
- 技術士制度の在り方について
時代の要請・社会情勢の変化を踏まえ、技術士制度の在り方について審議を行った。
先端研究基盤部会
<これまでの検討状況>
第3回 (平成23年12月27日)
- 研究開発プラットフォームの構築について委員会から報告、審議。
第4回 (平成24年6月8日)
- 各委員会等における調査検討状況について各委員会から報告、審議。
<今後の検討予定>
- 平成24年8月頃までに、傘下の委員会等からの報告内容を踏まえ、研究基盤政策の推進方策に係る中間報告を取りまとめる予定。
先端研究基盤部会 研究開発プラットフォーム委員会
<これまでの検討状況>
第3回 (平成23年10月14日)
第4回 (平成23年12月16日)、第5回(平成24年4月10日)
第5回 (平成24年4月10日)
- 研究開発プラットフォーム構築に必要となる今後の取組について審議。
第6回 (平成24年7月11日)
- 先端研究施設共用促進事業実施機関からのヒアリング。
- 新しい先端研究施設共用促進事業の方向性について審議。
<今後の検討予定>
- 平成24年8月頃までに、我が国の先端研究基盤全体をふかんした研究開発プラットフォーム構築に係る中間報告を取りまとめる予定。
先端研究基盤部会 研究開発プラットフォーム委員会 先端計測分析技術・機器開発小委員会
<これまでの検討状況>
第3回 (平成23年9月27日)
- 先端計測分析技術・機器開発プログラムの改善と新たな推進方策について(中間報告)取りまとめ。
第4回 (平成24年1月24日)
- 先端計測分析技術・機器開発プログラム平成24年度におけるプログラム実施の基本方針取りまとめ。
第5回 (平成24年5月25日)
- 先端計測分析技術・機器開発プログラムの平成25年度概算要求に向けた検討について審議。
<今後の検討予定>
先端研究基盤部会 数学イノベーション委員会
<これまでの検討状況>
第2回 (平成23年9月22日)
- 諸科学研究者等より意見聴取(地震・防災分野、情報科学データマイニング分野)。
- 報告書「数学イノベーション戦略(仮称)」に盛り込むべき項目案について審議。
第3回 (平成23年11月2日)
- 諸科学研究者等より意見聴取(ライフサイエンス分野、地球環境科学分野)。
- 報告書「数学イノベーション戦略(仮称)」に盛り込むべき項目案について審議。
第4回 (平成24年1月26日)
- 諸科学研究者等より意見聴取(経済学、コンピュータ・グラフィックス、製造業)。
- 報告書「数学イノベーション戦略(仮称)」に盛り込むべき項目案について審議。
第5回 (平成24年3月15日)
- 諸科学研究者等より意見聴取(数理物理学)。
- 報告書「数学イノベーション戦略(仮称)」に盛り込むべき項目案について審議。
第6回 (平成24年4月13日)
- 諸科学研究者等より意見聴取(ITCビジネス)。
- 報告書「数学イノベーション戦略(仮称)」に盛り込むべき項目案について審議。
第7回 (平成24年5月28日)
- 数学研究者より意見聴取
- 報告書「数学イノベーション戦略(仮称)」に盛り込むべき項目案について審議。
<今後の検討予定>
- 「数学イノベーション戦略(仮称)」を、平成24年8月を目途に中間報告、平成24年度内に取りまとめる予定。
先端研究基盤部会 光・量子ビーム研究開発作業部会
<これまでの検討状況>
第1回 (平成24年2月27日)
- 我が国における光・量子ビーム研究開発の現状、今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策について審議。
第2回 (平成24年3月28日)
- 我が国における光・量子ビーム研究開発の現状、今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策の検討について審議。
第3回 (平成24年4月20日)
- 我が国における光・量子ビーム研究開発の現状、今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策の検討及び論点整理。
第4回 (平成24年5月29日)
- 「今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策について」中間報告(素案)について審議。
第5回 (平成24年6月19日)
- 「今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策について」中間報告(案)、「光・量子融合連携基盤技術開発~光・量子ビーム研究開発の融合・連携によるイノベーションの創出~(仮称)」事前評価(案)等について審議。
<今後の検討予定>
- 報告書「今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策について」を、平成24年度内に取りまとめる予定。
先端研究基盤部会 大強度陽子加速器施設評価作業部会
※研究計画・評価分科会 原子力科学技術委員会、学術分科会 研究環境基盤部会との合同設置
<これまでの検討状況>
第1回 (平成24年3月7日)
- J-PARC計画の概要及び現状等について審議。
- 第2回(平成24年4月11日)
- 現在の運営体制、国際研究拠点化、物質・生命科学実験、共用の推進等について審議。
第3回 (平成24年4月24日)
- 二期計画の核変換施設、加速器整備、ニュートリノ実験、ハドロン実験について審議。
第4回 (平成24年5月14日)
- 今後の計画について、「大強度陽子加速器施設中間評価報告書」(素案)について審議。
第5回 (平成24年5月30日)
- 「大強度陽子加速器施設中間評価報告書」(案)、「大強度陽子加速器施設J-PARCの中間評価結果」(案)について審議。
産業連携・地域支援部会
<これまでの検討状況>
第2回 (平成23年10月11日)
- 産学官連携推進委員会の取りまとめた以下の2点についての報告。
- 「科学技術イノベーションに資する産学官連携体制の構築~イノベーション・エコシステムの確立に向けて早急に措置すべき施策~」
- 「東日本大震災からの復旧・復興と産学官連携施策(提言)」
第3回 (平成23年12月19日)
- 地域科学技術施策推進委員会(仮称)の設置等について審議を行い、承認された。
<今後の検討予定>
- 産業連携・地域支援部会の下の産学官連携推進委員会、地域科学技術施策推進委員会において審議された内容について報告等をする予定。
産学官連携推進委員会
<これまでの検討状況>
第8回 (平成24年5月21日)
- 東日本大震災における産学官連携への影響調査に関する報告及びその審議。
- これまでの検討状況を踏まえての産学官連携施策の課題について審議。
第9回 (平成24年6月18日)
- 大学が関与したオープンイノベーションシステム推進方策について審議。
- 産学官ネットワーク強化方策(コーディネート人材のネットワーク)について審議。
第10回 (平成24年7月2日)
- 引き続き、大学が関与したオープンイノベーションシステム推進方策について審議。
<今後の検討予定>
- 第11回(平成24年7月27日)及び第12回(平成24年8月24日)にて、リサーチ・アドミニストレータへの支援策、産学官連携の教育における今後の取組の方向性について審議予定。そして平成24年中にこれまでの審議を取りまとめる予定。
地域科学技術施策推進委員会
第1回 (平成24年2月24日)
- 文部科学省が取り組むべき今後の地域科学技術施策などに係る検討を行うことを決定。
第2回 (平成24年4月12日)
- 「地域科学技術施策の課題と展望」について有識者からヒアリング。
第3回 (平成24年6月6日)
- 平成24年度地域イノベーション戦略推進地域選定結果及び地域イノベーション戦略支援プログラム採択結果について報告。
- 「地域科学技術施策の課題と展望」について有識者からヒアリングを行うとともに、今後の地域科学技術の推進に関する中間取りまとめ骨子案を審議。
第4回 (平成24年7月4日)
- 平成24年度地域イノベーション戦略支援プログラム事後評価について審議
- 「地域科学技術施策の課題と展望」について有識者からヒアリングを行うとともに、今後の地域科学技術の推進に関する中間取りまとめ案を審議。
第5回 (平成24年7月25日)
- 「地域科学技術施策の課題と展望」について、今後の地域科学技術の推進に関する中間取りまとめ案を審議予定。
<今後の検討予定>
- 隔月を目処に本委員会を開催し、地域イノベーションの創出に向けた各論のテーマについて審議を行い、平成25年3月を目途にこれまでの審議を取りまとめる予定。
第六期国際委員会
<これまでの検討状況>
第5回 (平成23年9月29日)
第6回 (平成24年5月24日)
- 科学技術の国際活動の在り方についてこれまでの検討状況を整理するとともに、戦略的国際展開の方向性について議論。
<今後の検討予定>
- 本委員会での議論をふまえ、科学技術の戦略的国際展開の方向性などについて年末を目途に報告書を取りまとめる予定。
人材委員会
<これまでの検討状況>
第55回 (平成23年10 月14日)
第56回 (平成23年11月14日)
- 若手研究人材のキャリア開発支援について審議。
- 人材委員会第5期報告書及び第4期科学技術基本計画の取組状況について審議。
第57回 (平成23年12月20日)
- 若手研究人材のキャリア開発支援について
これまでの人材委員会における議論を踏まえ、「文部科学省の公的研究費により雇用される若手の博士研究員の多様なキャリアパスの支援に関する基本方針~雇用する公的研究機関や研究代表者に求められること~」を取りまとめた。
基本計画推進委員会
<これまでの検討状況>
第1回 (平成23年9月2日)
- 基本計画推進委員会が「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」に係る検討を行うことを決定。
第2回 (平成23年11月22日)
- 「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」に係る検討の進め方について決定。
- 「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」に関する基本的考え方について有識者からヒアリング。
第3回 (平成24年1月24日)
- 「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」に関する基本的考え方について有識者からヒアリング。
第4回 (平成24年4月17日)
- 「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」に関する基本的考え方について有識者からヒアリング。
<今後の検討予定>
- 「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」に係る議論を進め(2か月に1度程度開催)、平成24年11月を目途に検討結果を取りまとめる予定。