3.将来の経済・社会の姿を実現するための基盤となる重要技術への総合的取り組み
総合科学技術会議主導による府省連携、分野融合
- 達成目標、タイムスケジュールの設定と官民の役割分担の明確化。
- 基礎研究から応用研究、実用化研究・実証試験、さらには規制改革、国際標準化などの市場環境整備、人材育成に至るまでの総合的政策の推進。
- 達成目標実現に向けた府省連携のための科学技術振興調整費の活用、コーディネーターの設置、中心となる公的研究機関の明確化。
- 大学に世界トップレベルのCOE(Center of Excellence)を新設(特に、10年先をにらんだ新規融合技術領域)。
- 当面は、平成17年度で実施される科学技術連携施策群の実効ある推進を期待。