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科学技術・理科大好きプランの主な施策

 文部科学省では、平成14年度に科学技術・理科教育の充実のための取組を総合的・一体的に推進する「科学技術・理科大好きプラン」を開始した。本プランは平成15年度から開始の事業を含め、以下の科学技術・理科教育施策等によって構成されている。

■ スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

 科学技術・理科・数学教育を重点的に行う学校をスーパーサイエンスハイスクール(SSH)として指定し、理科・数学に重点を置いたカリキュラム開発や大学や研究機関等との効果的な連携方策についての研究を実施。
 平成14年度は、全国の高等学校の中から26校をSSHに指定して事業を実施。平成15年度は新規に26校を指定し、今後も拡充する予定。支援は科学技術振興機構(JST)が実施。

■ 理科大好きスクール【平成15年度事業開始】

 科学技術・理科教育を重点的、一体的に実施する地域及びその地域内の小・中学校を「理科大好きスクール」に指定し、観察・実験等を重視した取組みを推進し、知的好奇心や探究心を高め、理科好きな児童生徒を増やし、科学的な見方や考え方を養う。
 平成15年度から全国19地域の167校を対象に事業を開始。支援はJSTが実施。

■ 地域科学技術理解増進人材の活動推進【平成15年度事業開始】

 各地域における科学技術理解増進活動の活性化を図るため、科学技術理解増進活動についての地域の人材のネットワークの構築を促進するとともに、「理科大好きスクール」を中心とした学校との連携等によるこのような人材の活動の推進を図る。

■ 大学、公的研究機関、民間企業等と教育現場との連携の推進

(Science Partnership Program:SPP)

 研究者を教育現場に招へいして実施される実験等の講座、大学、研究機関等の施設、機材を活用して実施される講座及び教育委員会と大学、研究機関等の連携により実施される教員研修に対する支援等を行うことにより、中学校・高等学校等と大学、研究機関等の連携を推進しつつ、その適切なあり方について調査研究を実施。また、海外における大学、研究機関等と教育現場との連携の実態や研究者の業績について社会へ発信するための手法等についての調査研究を実施。

■ 先進的な科学技術・理科教育用デジタル教材の開発

 研究機関等において開発されたシミュレーションソフトウェアや観測データ等の最新の研究成果を活用して、児童生徒が理科の授業を分かりやすく理解することができるような科学技術・理科教育用デジタル教材を開発するとともに、学校等における科学技術・理科教育に提供するためのシステムの研究開発を行い、「教育の情報化」で整備されるインフラを活用して、教育現場等への普及を展開する。

■ 目指せスペシャリスト【平成15年度事業開始】

 バイオテクノロジーやメカトロニクスなど先端的な技術・技能等を取り入れた教育や伝統的な産業に関する学習活動を重点的に行っている専門高校を指定し、技能の修得法や技術の開発法、学校設定科目などのカリキュラム開発、大学や研究機関等との効果的な連携方策についての研究等を推進し、「将来のスペシャリスト」の育成に資する。加えて研究者としての方向への進路も期待できる。

お問合せ先

科学技術・学術政策局基盤政策課

(科学技術・学術政策局基盤政策課)

-- 登録:平成21年以前 --