ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(再設置:第2回)を開催します。

令和4年7月27日
文部科学省

 本年2月に総合科学技術・イノベーション会議において、「「ヒト胚の取扱いに関する基本的考え方」見直し等に係る報告(第三次)~研究用新規胚の作成を伴うゲノム編集技術等の利用等について~」がとりまとめられたことを踏まえ、
・研究用新規胚を作成して行うゲノム編集技術等を用いた遺伝性・先天性疾患に関する基礎的研究
・研究用新規胚を作成して行う核置換技術を用いたミトコンドリア病に関する基礎的研究
の容認に対応した関係指針の見直しについて検討を行うため、以下の2省における専門委員会の合同会議として開催しますので、お知らせします。

○文部科学省科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会
  生殖補助医療研究専門委員会
  ヒト受精胚へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する専門委員会
○厚生労働省厚生科学審議会科学技術部会
  ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会

1.日時

令和4年8月3日(水曜日) 16時00分~18時00分

2.場所

TKP新橋カンファレンスセンターホール12D(WEB会議) ※東京都千代田区内幸町1丁目3―1幸ビルディング(事務所:12F)

3.議題

  1. 第12期科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会特定胚等研究専門委員会の運営について【非公開】
  2. 総合科学技術・イノベーション会議報告(第三次報告)を踏まえた「特定胚の取扱いに関する指針」等の見直しについて
  3. その他

4.傍聴・取材

・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、報道関係者及び一般の方向けに、会議の模様をYouTubeにおいてライブ配信にて公開いたしますので、会場での傍聴はございません。
・議事録は会議終了後に、当省の以下のホームページに掲載します。
 議事録:ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議

5.頭撮りについて

頭撮りを希望する報道機関(1社につき1名のみ)は、8月1日(月)12時までに、以下のとおり、厚生労働省子ども家庭局母子保健課(boshihoken2019@mhlw.go.jp)まで電子メールにて御連絡ください。
・件 名:【頭撮り希望】ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(再設置:第2回)
・本 文:氏名(ふりがな)、所属、メールアドレス、直通電話番号

お問合せ先

研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室

肥田・田崎・梅田
電話番号:03-5253-4111(内線4379)
メールアドレス:lifseime@mext.go.jp

(研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)