平成25年8月2日
文部科学省
1.趣旨
今般、論文におけるデータのねつ造等という研究における不正行為の事案と、公的に助成されている研究費の不正使用の事案が発生し、社会的に大きな問題となっている。これまでも不正事案に対しては政府として一定の対応を図ってきたところであるが、政府全体の研究開発予算の大半と研究者の育成を所掌する文部科学省に対しては、これらの事案に対して責任を持って必要十分な対策を講じ、もって国民からの信頼を回復することが求められている。
このような問題意識の下、これまでの不正事案に対する対応の総括を行うとともに、今後講じるべき具体的な対応策について全省を挙げて検討するため、標記タスクフォースを設置する。
2.構成員
(座長) |
福井副大臣 |
(座長代理) |
藤木文部科学審議官 |
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川上政策評価審議官 |
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布村高等教育局長 |
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土屋科学技術・学術政策局長 |
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吉田研究振興局長 |
3.検討事項
○代表的な不正事案の概要と現在の対応状況について
○これまでの不正事案に対する対応の総括について
○今後講じるべき対応策について
学術政策第1係
電話番号:03-5253-4111(内線3848)
ファクシミリ番号:03-6734-4008
メールアドレス:shingist@mext.go.jp
-- 登録:平成25年12月 --