平成14年8月に科学技術・学術審議会が「長期的展望に立つ海洋開発の基本的構想及び推進方策について-21世紀初頭の海洋政策-」を答申した。それから5年が経過し、海洋に関する情勢にも変化がみられるようになったため、答申内容の実施状況の確認をするとともに、今後重点的に取り組むべき事項について整理を行い、フォローアップとして取りまとめたもの。
(海洋開発分科会)
平成16年7月に総合科学技術会議が決定した「ヒト胚の取扱いに関する基本的考え方」(意見)において、人クローン胚の研究目的の作成・利用を、他に治療法の存在しない難病等のための再生医療の研究目的に限って容認するとともに、国において必要な枠組みを整備すべきとされたことを受けて、人クローン胚研究におけるヒト除核卵の入手、体細胞の入手、研究実施機関等の要件等について、総合科学技術会議意見が具申された後の関連研究の進展も踏まえて検討を行った結果を取りまとめたもの。
(生命倫理・安全部会)
※部会、委員会等の開催回は、第4期における開催回
科学技術・学術政策局政策課
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