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資料3−4

医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議について

1． 趣旨
 
　平成13年3月の医学・歯学教育の在り方に関する調査研究協力者会議報告を受け、各大学では良き医療人養成の観点からカリキュラム改革や参加型臨床実習等が推進され、また平成16年度より、医師免許取得後の臨床研修（2年間）が必修化されている。
　他方、地域医療を担う医師の確保が重要な課題となっており、平成16年2月、地域医療に関する関係省庁連絡会議において、医師需給見通しの見直しを踏まえた大学における医師養成の在り方の検討を行うこととされた。
　これらのことから、医学教育の改善・充実方策に関して、有識者からなる会議を開催し、調査研究を行う。

2． 調査研究事項
 
（1） 学部及び大学院における医学教育の改善・充実について
（2） 地域医療を担う医師養成の在り方について
（3） 教育研究病院としての大学病院の在り方について
（4） 教育研究・診療組織の在り方について

医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議名簿

（協力者）　21名
    大橋　俊夫（おおはし　としお）   信州大学医学長
全国医学部長病院長会議会長
小川　秀興（おがわ　ひでおき） 学校法人順天堂理事長
順天堂大学長
川さき　明のり（かわさき　あきのり） 学校法人川崎学園理事長
社団法人日本私立医科大学協会会長
北村　聖（きたむら　きよし） 東京大学医学教育国際協力研究センター教授
佐藤　慎哉（さとう　しんや） 山形大学医学部脳神経外科講師
新道　幸惠（しんどう　さちえ） 青森県立保健大学学長
水田　さち代（すいた　さちよ） 九州大学病院長
国立大学附属病院長会議地域医療問題小委員会委員長
座長 高久　史麿（たかく　ふみまろ） 自治医科大学学長
  田中　雄二郎（たなか　ゆうじろう） 東京医科歯科大学医学部附属病院総合診療部長
辻本　好子（つじもと　よしこ） 特定非営利法人ささえあい医療人権センターCOML理事長
寺尾　俊彦（てらお　としひこ） 浜松医科大学長
名川　弘一（ながわ　ひろかず） 東京大学腫瘍外科教授
飯沼　雅朗（いいぬま　まさお） 社団法人日本医師会常任理事
垣生　園子（はぶ　そのこ） 東海大学医学部免疫学教室教授
福井　次矢（ふくい　つぐや） 聖路加国際病院院長
副座長 福田　康一郎（ふくだ　やすいちろう） 千葉大学大学院医学研究院教授
  松尾　清一（まつお　せいいち） 名古屋大学大学院医学研究科病態内科学講座免疫応答内科学教授
名古屋大学医学部附属病院副病院長
南　砂（みなみ　まさご） 読売新聞東京本社編集局解説部次長
吉新　通康（よしあら　みちやす） 東京北社会保険病院管理者
社団法人地域医療振興協会理事長
吉田　修（よしだ　おさむ） 奈良県立医科大学学長
吉村　博邦（よしむら　ひろくに） 北里大学医学教授
全国医学部長病院長会議顧問
（オブザーバー）　2名
    和田　裕生（わだ　ひろお）   総務省自治財政局公営企業課地域企業経営企画室長
栗山　雅秀（くりやま　まさひで）　 厚生労働省医政局医事課長


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