| 1.今後の大学院教育の改革の方向性 |
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各大学院における教育の実質化、学位の国際的な通用性、信頼性の向上を図り、及び世界的な教育研究拠点の形成等により、国際的に魅力ある大学院教育の構築を進める。
具体的には、次に掲げる改革の方向性に沿った施策を実施する。 |
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各課程ごとの人材養成機能(目的・役割)の明確化 |
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大学院教育の実質化(教育の課程の組織的展開の強化)と円滑な学位授与 |
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国際的な通用性、信頼性の向上(大学院教育の質の確保) |
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組織的基盤の充実と卓越した教育研究拠点の形成(世界規模での競争力の強化) |
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若手教員(研究者)等の教育研究環境の改善(キャリアパス等に対応した体系的な支援の実施) |
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| 2.実施期間 |
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平成18年度から平成22年度までの5年間 |
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※ただし、制度改正については、できるだけ早期の実現を目指す。
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| 3.具体的な取組施策 |
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(1)大学院教育の実質化 |
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教育機能の抜本的充実 |
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課程の目的、単位の考え方の明確化 |
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修士課程及び博士課程(前期)の修了要件の見直し |
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FDの実施 |
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優れた大学院教育の組織的展開・普及 |
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各大学院における取組状況を広く情報提供 |
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学生への経済的支援 |
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奨学金の審査の早期化 |
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特別研究員、TA、RA等の資金制度の活用 |
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若手教員(研究者)の教育研究環境の改善 |
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キャリアパスに応じた体系的支援 |
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世界水準の教育研究環境の実現 |
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など |
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(2)国際的な通用性、信頼性の向上 |
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実効性ある大学院評価の取組を推進 |
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成績評価基準の明示と厳格な成績評価の実施 |
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専門分野別自己点検・評価の促進 |
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専門分野別第三者評価機関の形成・導入 |
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専門分野別自己点検・評価結果の整理・公表 |
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国際貢献・交流活動の活性化 |
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各大学院の国際化戦略支援 |
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など |
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(3)産業界等と連携した人材養成機能の強化 |
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産業界等社会のニーズと大学院教育のマッチング |
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産学協同教育プログラムの開発・実施 |
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実践的なインターンシップの実施 |
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産業界等と大学等の人材の流動化 |
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博士課程短期在学コースの創設 |
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大学院入学後の補完的な教育プログラム等の実施 |
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など |
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(4)国際競争力のある卓越した教育研究拠点の形成 |
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21世紀COEプログラムの充実とポスト21世紀COEプログラムの具体化 |
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:主として制度改正に関する事項
:主として取組支援に関する事項
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