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2.高等教育の全体像

(1)18歳人口及び高等教育機関への入学者数・進学率等の推移

  グラフ
  拡大図(PDF:322KB)

  (文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(平成14年1月推計)より文部科学省作成)

(2)高等教育機関の数
  (単位:校かっこ  内は構成比)
 
区分 専門学校
大学 短期大学 高等専門学校
大学 うち大学院を置く大学

(%)
1,279
かっこ100.0
708
かっこ100.0
545
かっこ100.0
508
かっこ100.0
63
かっこ100.0
2,964
かっこ100.0
国立
(%)
154
かっこ12.0
87
かっこ12.3
87
かっこ16.0
12
かっこ2.4
55
かっこ87.3
15
かっこ0.5
公立
(%)
127
かっこ9.9
77
かっこ10.9
66
かっこ12.1
45
かっこ8.9
5
かっこ7.9
193
かっこ6.5
私立
(%)
998
かっこ78.0
544
かっこ76.8
392
かっこ71.9
451
かっこ88.8
3
かっこ4.8
2,756
かっこ93.0
  (平成16年5月1日現在)

(注) この他に、放送大学学園立の放送大学がある。
大学数については、学生の募集を停止している大学を除く。
  (出典)文部科学省「学校基本調査速報」(平成16年度)、「全国大学一覧」(平成16年度)

(3)高等教育機関の在学者数
  (ア)学校種別在学者数
(単位:人かっこ  内は構成比)
区分 専門学校
大学院 小計 小計 通信教育
(含大学院)
大学
(学部)
短期大学
(本科)
高等専門学校
(4・5年次)

(%)
3,180,624
かっこ100.0
244,026
かっこ100.0
2,753,361
かっこ100.0
2,505,950
かっこ100.0
225,998
かっこ100.0
21,413
かっこ100.0
183,237
かっこ100.0
696,828
かっこ100.0
国立
(%)
627,933
かっこ19.7
146,914
かっこ60.2
481,019
かっこ17.5
459,500
かっこ18.3
2,728
かっこ1.2
18,791
かっこ87.8
811
かっこ0.1
公立
(%)
136,287
かっこ4.4
13,575
かっこ5.6
122,712
かっこ4.5
105,176
かっこ4.2
15,812
かっこ7.0
1,724
かっこ8.1
27,652
かっこ4.0
私立
(%)
2,416,404
かっこ76.0
83,537
かっこ34.2
2,149,630
かっこ78.1
1,941,274
かっこ77.5
207,458
かっこ91.8
898
かっこ4.2
183,237
かっこ100.0
668,365
かっこ95.9
(平成16年5月1日現在)

  (注)この他に、放送大学学園立の在学者数(大学院を含む)が94,923人。
(出典)文部科学省「学校基本調査速報」(平成16年度)

  (イ)学校種別分野別在学者数
  大学(学部)
  大学院(修士課程)
  大学院(博士課程)
  (注)その他は商船、家政、芸術等を含む。
(出典) 学部:文部科学省「学校基本調査速報」(平成16年度)
大学院:文部科学省「学校基本調査」(平成15年度)

  短期大学
  高等専門学校
  専門学校
 
(注) 短期大学のその他は芸術等を含む。
高等専門学校のその他は経営情報学科、情報デザイン学科、
コミュニケーション情報学科及び国際流通学科である。
(出典) 短期大学:文部科学省「学校基本調査速報」(平成16年度)
高等専門学校、専門学校:文部科学省「学校基本調査」(平成15年度)

(4)男女別の大学・短期大学・専門学校への進学状況
  (ア)進学率の推移
  グラフ
  (注)進学率イコール当該学校種への入学者数わる18歳人口。
(文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)より文部科学省作成)

  (イ)進学者数の推移
  男
  女
  (出典)文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)

(5)高等教育の全体規模の試算
  「平成12年度以降の将来構想について(答申)」における計算と実績の比較
  (文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(平成14年1月推計)より文部科学省作成)

 
12年度以降の将来構想における試算(従前の試算)(PDF:21KB)

  「平成12年度以降の将来構想について(答申)後の状況を考慮した新たな試算
  (文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(平成14年1月推計)より文部科学省作成)

 
16年度実績に基づく12年度以降の将来構想と同様の試算(新しい試算)(PDF:21KB)

(6)大学・短期大学の地域配置
  (ア)人口当たり地域別機関数
  グラフ
 
(注) 甲信越静は新潟・長野・山梨・静岡、東海は岐阜・愛知・三重、北陸は富山・石川・福井の各県を指す。
大学院大学、通信教育課程のみを置く大学・短期大学、学生募集停止中の大学・短期大学は含まれていない。
(文部科学省「全国大学一覧」(平成16年度)、「全国短期大学一覧」(平成16年度)、
総務省統計局「推計人口」(平成15年10月1日現在)より文部科学省作成)

  (イ)人口当たり地域別入学定員数
  グラフ
 
(注) 大学については学部の入学定員であり、大学院の入学定員は含まれていない。
通信教育課程の入学定員、募集停止中の入学定員は含まれていない。
(文部科学省「全国大学一覧」(平成16年度)、「全国短期大学一覧」(平成16年度)、
総務省統計局「推計人口」(平成15年10月1日現在)より文部科学省作成)

  (ウ)地域別収容率等
  グラフ
 
(注)
収容率 当該地域の大学・短期大学への入学者数わる当該地域の18歳人口。
進学率 当該地域からの大学・短期大学への入学者数わる当該地域の18歳人口。
残留率 当該地域からの当該地域の大学・短期大学への入学者数わる当該地域からの大学・短期大学への入学者数。
(文部科学省「学校基本調査」(平成13年度)、「学校基本調査速報」(平成16年度)より文部科学省作成)

(7)学校種別分野別卒業後の進路
  学部
  修士課程
  博士課程
 
(注) 博士課程の卒業者には学位をとらずに満期退学した者を含む。
分野のその他は商船、家政、芸術等を含む。
進路のその他は一時的な仕事に就いた者、専修学校等への入学者、死亡・不詳の者等を指す。
(出典)文部科学省「学校基本調査速報」(平成16年度)

  短期大学
  高等専門学校
  専門学校
 
(注) 短期大学の分野のその他は芸術等を含む。
高等専門学校の分野のその他は経営情報学科、情報デザイン学科、コミュニケーション情報学科及び国際流通学科である。
進路のその他は一時的な仕事に就いた者、専修学校等への入学者、死亡・不詳の者等を指す。
(出典) 短期大学、高等専門学校:文部科学省「学校基本調査速報」(平成16年度)
専門学校:文部科学省「学校基本調査」(平成15年度)

(8)進学経路の多様化
  (ア)大学への編入学状況の変化
  グラフ
 
(注) 編入学:短期大学、高等専門学校、専門学校を卒業し、大学の途中年次に入学する制度。
(出典)文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)

  (イ)飛び入学・短期修了
 
  大学院への飛び入学(実績)   学部卒業後2年以上研究に従事し、修士
課程を経ずに博士課程に入学(実績)
  グラフ   グラフ
 
実施大学の例≫
九州大学36人、立命館大学25人、大阪大学22人
 
実施大学の例≫
東京工業大学21人、東北大学18人、
山口大学14人、鳥取大学10人

  修士課程の短期修了(実績)   博士課程の短期修了(実績)
  グラフ   グラフ
 
実施大学の例≫
政策研究大学大学院132人、法政大学38人、
一橋大学12人、大阪大学12人
 
実施大学の例≫
東北大学42人、大阪大学36人、秋田大学24人、
筑波大学15人、奈良先端科学技術大学院大学15人

  (出典)文部科学省「大学における教育内容等の改革状況について」(平成16年3月)

(9)大学院進学状況の変化
  グラフ
 
(注) 平成15年度以降の修士課程は専門職学位課程を含む。
進学率イコール修士課程入学者数わる当該年度の大学卒業者数。
  (文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)より文部科学省作成)

(10)分野別の大学院学位授与数の推移
  修士号
  課程博士号
  (注)その他には、学術を含む。
(文部科学省調べ)

(11)学位授与数による大学の機能分類
機関の種類 分類基準 該当する日本の大学
国立 公立 私立 合計
多角型大学 4分野以上で学位を授与 博士号授与機関 年70件以上の博士号かつ分野別博士号授与数占有率の平均1.0%以上 11機関
10.1%
0機関
0.0%
2機関
0.2%
13機関
1.1%
修士号授与機関 年100件以上の修士号かつ分野別修士号授与数占有率の平均0.5%以上 31機関
28.4%
3機関
2.4%
18機関
1.8%
52機関
4.3%
学士号授与機関 上記2分類を除く多角型 1機関
0.9%
7機関
5.6%
31機関
3.1%
39機関
3.2%
集約型大学 4分野未満で学位を授与 博士号授与機関 年40件以上の博士号かつ分野別博士号授与数占有率の最大値2.0%以上 4機関
3.7%
0機関
0.0%
0機関
0.0%
4機関
0.3%
修士号授与機関 年50件以上の修士号かつ分野別修士号授与数占有率の最大値1.0%以上 23機関
21.1%
1機関
0.8%
14機関
1.4%
38機関
3.1%
学士号授与機関 人文社会系 人文社会系の定員が総定員の8割以上 1機関
0.9%
13機関
10.5%
213機関
21.6%
227機関
18.6%
理工農系 理工農系の定員が総定員の8割以上 4機関
3.7%
7機関
5.6%
44機関
4.5%
55機関
4.5%
その他 上記4分類を除く集約型 5機関
4.6%
13機関
10.5%
122機関
12.4%
140機関
11.5%
専門大学 保健系大学 総定員のすべてが保健系の定員 12機関
11.0%
27機関
21.8%
56機関
5.7%
95機関
7.8%
芸術系大学 芸術系の定員が総定員の8割以上 1機関
0.9%
4機関
3.2%
23機関
2.3%
28機関
2.3%
商船大学
水産大学
  3機関
2.8%
0機関
0.0%
0機関
0.0%
3機関
0.2%
準学士号
授与大学
短期大学 準学士号のみを授与 13機関
11.9%
49機関
39.5%
463機関
47.0%
525機関
43.1%
総計 109機関
100.0%
124機関
100.0%
986機関
100.0%
1,219機関
100.0%
(出典)国立大学経営・財務センター「大学財務経営研究」第1号

(12)社会人学生
  (ア)社会人入学者数の推移
  グラフ
 
(注) 学部については、社会人特別選抜枠による入学者数である。
短期大学については、本科の社会人入学者数であり、2002年度以降集計なし。
(文部科学省調べ)

  (イ)通信制大学(放送大学含む)・短期大学に在学する学生の年齢別職業別分布
  グラフ
  (出典)文部科学省「学校基本調査」(平成15年度)

  (ウ)大学院の年齢別入学者数
 
修士課程
博士課程 専門職学位課程
  (出典)文部科学省「学校基本調査」、「学校基本調査速報」(平成16年度)

(13)留学生
  (ア)在学段階別留学生数の推移
  グラフ
  (注)各年5月1日現在の値である。
(文部科学省調べ)

  (イ)主要国における留学生受入れ人数の推移
  グラフ
 
(出典等)
アメリカ IIE「OPEN DOORS」(1994〜2001年)、ユネスコ文化統計年鑑(1985〜1993年)。
イギリス HESA「STUDENTS in Higher Education Institutions」(1997〜2000年)、
ユネスコ文化統計年鑑(1983〜1996年)。
ドイツ 連邦調査庁「Bildung im Zahlenspiegel」(1997〜2001年)、
ユネスコ文化統計年鑑(1983〜1996年)。
フランス フランス国民教育省(1998〜2001年)、ユネスコ文化統計年鑑(1983〜1995年)。
オーストラリア AEI「Overseas Student Statistics」(1998〜2000年)、
ユネスコ文化統計年鑑(1984〜1997年)。
ロシア連邦 ユネスコ文化統計年鑑(1988〜1994年)。
なお、1988〜1990年の間のデータはソビエト連邦として発表されたもの。
日本 文部科学省調べ

(14)大学等間交流協定締結状況の推移
  グラフ
  協定の相手国・地域数の推移
(単位:国・地域)
  アジア 中近東 アフリカ オセアニア 北米 中南米 ヨーロッパ 全体
1993年度 16 6 12 4 2 11 28 79
1998年度 21 7 17 4 2 15 36 102
2003年度 22 12 19 12 2 17 39 123

 
(注)
大学等間交流協定 両国の大学等が教育・学術の相互交流の必要性に基づいて各大学等が独自に締結を行う協定書等(覚書等を含む)。学部、大学院、研究所等間の協定等も対象とする。
交流の内容としては、日本人学生の派遣、外国人学生の受入れ、研究者の相互交流、共同研究の実施、国際シンポジウムの開催、情報交換等がある。
  (出典)文部科学省「大学等間交流協定締結状況調査の結果について」(平成15年10月1日現在)



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