資料2 中央教育審議会 大学分科会(第26回)H15.10.2 |
第25回大学分科会(平成15年9月24日)における主な意見(高等教育機会の確保関係) |
○ | 人材需給の問題に関しては、科学技術・学術審議会人材委員会でも相当議論しているので、その内容を紹介してほしい。 |
○ | 高等学校を卒業したら、国内の大学ではなく欧米の大学に進学するケースが今後増えるのではないか。その点も踏まえる必要があるのではないか。 |
○ | 高等教育機関への進学率については、専門学校も含めないと、高等教育全体の動きが分からなくなるのではないか。専門学校をどのように位置付けて進学率の問題を考えていくか、今後検討していく必要がある。 |
○ | グランドデザインを考える際には、学部や大学院、高等専門学校、専門学校等のどの分野を増やすのか、減らすのかといったことについて議論しなければならないのではないか。また、その方策として、市場原理に任せるだけでよいのか、国の政策として国立大学が担うこととするのか。免許制度に関わる分野か否かでも違いが出てくる。 |
○ | 社会人入学者の数については、通信制大学や放送大学にシフトしている可能性がある。そういった点に注意して資料を整理すべき。 |