「平成12年度以降の高等教育の将来構想について」(大学審議会答申 平成9年1月29日)
における大学・短期大学の全体規模の試算
(大学等の新増設については基本的に抑制しつつ,臨時的定員の5割を恒常的定員化した場合)
(千人,%) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1. | 現役志願率は,大学,短期大学それぞれ平成8年度実績(大学…年0.8%増,短期大学…年0.6%減)で推移するものとした。ただし,短期大学については,12年度以降,11年度の想定値(12.8%)で固定するものとした。 |
2. | 入学定員については,恒常的定員について平成8年度実績(大学…年6.6千人増,短期大学…年2.2千人減)を維持しつつ,臨時的定員(平成8年度,大学…73千人,短期大学…36千人)は,12年度から16年度にかけて,毎年度,11年度の規模の1割ずつ解消し,16年度に5割を恒常的定員化(臨時的定員は全て解消)するものとした。 |
3. | 平成11年度,16年度及び21年度の外国人留学生及び社会人学生の入学者数は,それぞれ,15千人,30千人とした。 |
4. | 平成11年度,16年度及び21年度の定員超過率は,1.10とした。 |
5. | 恒常的定員については,大学・短大それぞれ,平成7年度から8年度の増減を維持するものとした。ただし,大学については,12年度から16年度までの間,臨時的定員の恒常的定員化に伴い,それ以外の恒常的定員増については,通常の1/2となるものとした。 |