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特色ある大学教育支援プログラム

   
   
(新   規)
要 求 額  選定等経費 120,000千円 
  [関連支援経費 14,022,036千円]

[要求要旨]
 大学の個性化、国際競争力の強化、教養教育の充実等が求められる中、大学における教育の質の充実や世界で活躍し得る人材の養成は、重要な課題であり、各大学における教育面での改革の取組を一層促進していく必要がある。
 このため、大学教育の改善に資する種々の取組のうち、特色ある優れたものを選定し取りまとめ、広く公表すること等により他大学の参考に供するとともに、選定された大学等に対し、関連支援経費による重点支援を行う。

[要求の内容]
 ○ 国公私立大学(短期大学を含む)の教育改善に資する種々の取組(単独の大学で行うものも、複数の大学が共同で行うものも含む。)を募り、そのうち、特色ある優れたものを選定し、事例集として取りまとめ、公表する。
(例)
教養教育の充実  
専門教育のカリキュラムの充実
語学・情報教育の充実  
学生の満足度の向上
厳格な成績評価 等  
   
 ○ 特色ある優れた取組の成果の紹介や大学関係者のパネルディスカッションなどによるフォーラムの開催。
 ○ 上記の公募、選定、事例集の作成、フォーラムの開催等は、外部の関係機関を中心に、国公私の大学・短大団体関係者、専門家、その他有識者から構成される委員会において実施する予定。

[要求要旨]
 我が国の大学が、世界のトップレベルの大学と伍して、教育及び研究の水準の向上や、世界をリードする創造的人材の育成をしていくためには、競争的環境を一層醸成し、国公私を通じた大学間の競い合いがより活発に行われることが重要である。
 この一環として、第三者評価に基づく競争原理により、国公私を通じて世界的な研究教育拠点の形成を重点的に支援し、もって国際競争力のある世界最高水準の大学づくりを推進する。

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