資料5 中央教育審議会大学分科会 大学の教員組織の在り方に 関する検討委員会(第1回) H15.11.13 |
大学の教員組織の在り方に関する検討課題例(案)
基本的な観点 |
○ | 大学の自主性・自律性をより尊重し、多様化を進める観点が重要。 |
○ | 助教授、助手の職の在り方については、若手研究者のキャリアパスの観点からも検討が必要。 |
○ | 制度上の問題と、各大学における運用上の問題の双方の観点から検討が必要。 |
検討項目例 |
○ | 助教授や助手である若手研究者が、より独立して研究を行うことができるようにすべきであるという各方面からの指摘にどう対応するか。
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○ | 助手の職務内容の実態は、設置者や分野の違いによって多種多様であるが、このような実態をどう考えるか。 |
○ | 助手と他の職やPD(ポストドクター)との関係をどう整理すべきか。 |
○ | 法令上、大学に必ず置かなければならない職と、大学の判断に委ねる職の範囲をそれぞれどう考えるべきか。 |
○ | 若手研究者の独立した活動を保証するため講座制の制約を排除すべきとの指摘があるが、現在の教員組織の実態をどのように考えるか。 |