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資料6
 
将来構想部会における審議事項例について
   
1. 高等教育の発展の方向について
  【論点案】
     今後の我が国の高等教育に求められる役割や世界における位置付けについて、どのように考えるか。
     我が国の高等教育の発展のために、今後どのような点を重視すべきか。
     大学には、個性を発揮しつつ自主・自律的に活動していくことが求められているが、設置形態別の在り方や役割についてはどのように考えるべきか。
     
2. 大学等の設置認可の望ましい在り方について
  【論点案】
     大学等の正規の学校の設置について国等が関与することは国際的にも公教育制度の基本となっているが、教育研究水準の維持向上を図りつつ、大学が社会の変化や学問の進展に的確に対応し、一層主体的・機動的に活動していくことができるようにする観点から、今後の設置認可の在り方についてはどのように考えるべきか。
     これまでも、設置認可制度については、審査期間の短縮や手続きの簡素化等改善を図ってきているが、昨今、大学の学部の学科の新設・改廃に関して、弾力化するよう各界から提言されている。これについてどう考えるか。
  大学評価制度が未定着な我が国では、従来かなりきっちりした認可制度で運用してきている。今後、教育研究水準の維持向上を図りつつ設置認可の弾力化を図る場合には、大学評価の充実が課題となるが、これについてどのように考えるか。
     
3. 今後の高等教育の全体規模について
  【論点案】
     今後の高等教育の全体規模を考えるにあたって、どのような点を考慮する必要があるか。
  を考慮した上、全体規模についてはどのように考えるべきか。
     分野別構成にも留意しつつ、規模の地域バランスについてはどのように考えるべきか。

 

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