資料5 地域における高等教育の将来像を検討する際の論点例

地域における高等教育の将来像を検討する際の論点例


○学生の進学機会の確保の観点から、地域ごとに必要とされる分野の割合、規模についてどう考えるか。
  (例)・全ての分野において、一定規模の定員が地域で用意されるべきか。
       ・流出超過の大きな分野について、確保すべき定員はどの程度と考えるか。


○地域における研究拠点の形成の観点から、地域ごとに必要とされる分野の割合、規模についてどう考えるか。
  (例)・全ての分野において、一定規模の研究者が配置されるように配慮すべきか。


○地方と都市部とで、分野ごとの定員の割合が異なる状況についてどう考えるか。
  (例)・地方においては、人文科学、社会科学の分野の定員が極めて少ない状況についてどう考えるか。
       ・都市部においては、工学分野の定員の割合が相対的に低い状況についてどう考えるか。


○分野・規模の在り方などを検討する際に、地域の産業や自然環境などの特性との関係についてどう考えるか。


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