参考資料1 大学分科会における主な指摘事項(平成28年6月24日)

○新たな高等教育機関と同じような議論がでてくるが、専門職大学院が、全体の中でどのような位置を占めているのかについての議論が必要。

○専門職学位とその他の学位の違いを議論しないと、いつまでたっても問題が解決されない。どういう分野のどういうレベルの学位が必要とされているのかを分析することが必要。

○専門職大学院の創設は、大胆な改革だったが、これをどう評価するのか。新しい教育成果がどう社会で活用されているのか、これまで12年間のフォローアップが必要。

○学部レベルの新たな高等教育機関とは異なり、専門職大学院ならではの要求があるべき。

○専門職大学院は、教育の質保証を制度趣旨としていたので、ダブルカウントを緩和するのはおかしいのではないか。

○専門職大学院は社会的認知度が大事。認証評価も分野別に分かれて審査されているので、認証評価の審査委員にもステークホルダーを加えるべき。

○「ステークホルダー」と表現されているが、曖昧なので見直すべき。

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(高等教育局専門教育課専門職大学院室)