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5.(6)教員免許状取得に必要な科目の単位数・内訳

教員免許状取得に必要な科目の単位数
(大学での養成による場合)

 普通免許状の取得には、以下の基礎資格と単位修得が必要。

所要資格


免許状の種類
基礎資格 最低修得単位数
教科に関する科目 教職に関する科目 教科又は教職に関する科目 特殊教育に関する科目 その他注1 合計
小学校教諭 専修免許状 修士の学位 8 41 34   8 91
一種免許状 学士の学位 8 41 10   8 67
二種免許状 短期大学士の学位 4 31 2   8 45
中学校教諭 専修免許状 修士の学位 20 31 32   8 91
一種免許状 学士の学位 20 31 8   8 67
二種免許状 短期大学士の学位 10 21 4   8 43
高等学校教諭 専修免許状 修士の学位 20 23 40   8 91
一種免許状 学士の学位 20 23 16   8 67
盲学校
聾学校
養護学校
教諭
専修免許状 修士の学位及び
小・中・高・幼の
教諭の免許状
      47   47
一種免許状 学士の学位及び
小・中・高・幼の
教諭の免許状
      23   23
二種免許状 小・中・高・幼の
教諭の免許状
      13   13
幼稚園教諭 専修免許状 修士の学位 6 35 34   8 83
一種免許状 学士の学位 6 35 10   8 59
二種免許状 短期大学士の学位 4 27     8 39
注1: その他の科目は日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、情報機器の操作である。
注2: この他、養護教諭及び栄養教諭の免許状がある。


教員免許状取得に必要な科目の内訳

 【中学校教諭一種免許状(社会)の場合】

区分 細目
教科に関する科目
   
   右記の科目についてそれぞれ1単位以上合計20単位以上修得
日本史及び外国史
地理学(地誌を含む)
「法律学、政治学」
「社会学、経済学」
「哲学、倫理学、宗教学」
教職に関する科目
   
   右記の科目について合計31単位以上修得
教職の意義等に関する科目
(教職の意義及び教員の役割、職務内容等)
2単位
教育の基礎理論に関する科目
(教育の理念、教育に関する歴史及び思想、児童等の心身の発達及び学習の過程、教育に関する制度的事項等)
6単位
教育課程及び指導法に関する科目
(教育課程の意義及び編成の方法、各教科の指導法、道徳の指導法、特別活動の指導法、教育の方法及び技術)
12単位
生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目
(生徒指導・教育相談(カウンセリングをを含む)・進路指導の理論及び方法)
4単位
総合演習 2単位
教育実習 5単位
教科又は教職に関する科目
   
   上記の教科に関する科目又は教職に関する科目について8単位以上修得
 
その他の科目
   
   右記の科目について各2単位以上修得
日本国憲法
体育
外国語コミュニケーション
情報機器の操作
介護等体験
 小学校又は中学校の免許状を取得するためには社会福祉施設等における7日間以上の介護等の体験が必要

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