芸術ワーキンググループにおける検討事項

1.芸術系科目を通じて育成すべき資質・能力について

 ・芸術系科目を学ぶ本質的な意義や他教科との関連性について

 ・三つの柱に沿った育成すべき資質・能力の明確化について

     1)何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)

     2)知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)

     3)どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性など)

  ・幼稚園・小学校・中学校・高等学校を通じた芸術系科目において育成すべき資質・能力の系統性について

 ・芸術系科目において育成すべき資質・能力と指導内容との関係について

 

2.アクティブ・ラーニングの三つの視点(注)を踏まえた、資質・能力の育成のために重視すべき芸術系科目の指導等の改善充実の在り方について

 

3.資質・能力の育成のために重視すべき芸術系科目の評価の在り方について

 

4.必要な支援(特別支援教育の観点から必要な支援等を含む)、条件整備等について

 

注)アクティブ・ラーニングの三つの視点(企画特別部会「論点整理」18ページ参照)

1)習得・活用・探究という学習プロセスの中で、問題発見・解決を念頭に置いた深い学びの過程が実現できているかどうか。

2)他者との協働や外界との相互作用を通じて、自らの考えを広げ深める、対話的な学びの過程が実現できているかどうか。

3)子供たちが見通しを持って粘り強く取り組み、自らの学習活動を振り返って次につなげる、主体的な学びの過程が実現できているかどうか。

 

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