資料2 外国語ワーキンググループにおける検討事項(第1回配付資料)

中教審・教育課程企画特別部会「論点整理」(平成27年8月26日)、「英語教育の在り方に関する有識者会議」(平成26年9月26日)等を踏まえて、主に次のような事項について検討いただく。

1.小・中・高等学校を通じて育成すべき外国語教育における資質・能力について

(1)育成すべき資質・能力の可視化

1 )何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)
2 )知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力)
3 )どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)

(2)小・中・高等学校を通じて、児童生徒の学びを円滑に接続させるため、小・中・高等学校を通した一貫した目標・内容、学習過程の在り方について、発達段階に応じてどのように充実を図るか。

(3)外国語教育として、「アクティブ・ラーニング」の視点に立った学びを推進する視点も踏まえ、どのように充実を図るか。

2.外国語教育の改善について

言語や文化に対する理解を深め、他者を尊重し、聞き手・話し手・読み手・書き手に配 慮しながら、外国語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図るとともに、身近な話題から幅広い話題についての理解や表現、情報・意見交換等ができるコミュニケーション能力を養うため、目標、指導内容、学習・指導方法、学習過程、学習評価等の在り方について、主に次のような事項について検討。

○ 小学校・中学校・高等学校を通じて一貫した教育目標(指標形式の目標を含む)・指導内容、学習過程等の在り方
・学校が設定する目標等との整理
・指導する語彙数、文法事項
・CEFRとの関係整理 等

○ 言語能力を向上させるための国語教育と外国語教育との連携
・目標・指導内容等全体に関して
・言語の仕組み(音声、文字、語句、文構造、表記の仕方等)
・言語活動等
*言語能力の向上に関する特別チームにおける検討事項を参照

○ 小学校の活動型、教科型
・論点整理で示された指摘(目標・内容とともに、短時間学習の活用など)

○ 小中連携
・小学校高学年から中学校への学びの接続の考え方、学習・指導方法等

○ 中学校、高等学校の改善の方向性
・中学校:・互いの考えや気持ちを英語で伝え合う対話的な言語活動を重視した授業
・授業は英語で行うことを基本とする
・高等学校:科目の見直し(4技能総合型(必履修科目を含む)、発信能力育成型(「発表、
討論・議論、交渉」などの統合型言語活動が中心)の科目の在り方)

○ 中・高連携
・中学校から高等学校への学びの接続の考え方、学習・指導方法等

○ 高等学校の科目等の見直し
・4技能総合型(必履修科目を含む)、発信能力育成型(「発表、討論・議論、交渉」などの
統合型言語活動が中心)の科目の在り方(再掲)
・専門教科「英語」の在り方

○ 小・中・高等学校の学習評価の在り方
・評価の三つの観点
・各学校が設定する学習到達目標(CAN-DO形式)との関係
・多様な評価方法
(パフォーマンス評価、ルーブリック評価、ポートフォリオ評価等) 等
・小学校高学年の教科としての評価

○ 英語以外の外国語の扱い


3.学習指導要領の理念を実現するために必要な方策について

(1) 外国語教育を充実するための「カリキュラム・マネジメント」の確立
(2) 教員の英語力・指導力の向上や外国語指導助手等の外部人材の活用などの条件整備
・中教審・教員養成部会等の議論
・教員養成・研修
・教科書・教材 等


お問合せ先

初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室

-- 登録:平成28年03月 --