資料6 生活・総合的な学習の時間ワーキンググループにおける検討事項

【生活科について】
1.「生活科」を通じて育成すべき資質・能力について
・育成すべき資質・能力の可視化について
(1)何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)
(2)知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)
(3)どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)
・生活科の内容の構成要素等(学年目標を構成する項目、内容構成の基本的な視点と具体的な視点、内容の構成要素と階層性、学習対象等)と、論点整理で示された育成すべき資質・能力の三つの柱との関係について
・中学年以降の各教科等とのつながりについて
・低学年における他教科等との関連について

2.幼児教育との円滑な接続を図るスタートカリキュラムの中核となる教科としての位置付けについて
・カリキュラム・マネジメントの視点からスタートカリキュラムの在り方について
・幼児教育との接続及び、他教科等との連携の在り方について
・幼児期の終わりまでに育ってほしい姿と生活科において育成する資質・能力との関連性について

【総合的な学習の時間について】
1.「総合的な学習の時間」を通じて育成すべき資質・能力の明確化について
・各教科等の学習を踏まえた上で、総合的な学習の時間を通じて育成すべき資質能力について
・発達の段階に応じた育成すべき資質・能力について
・発達の段階に応じて身に付けるべき学び方やものの考え方の明確化について

2.教育課程全体における「総合的な学習の時間」の意義について
・各教科における学習で身に付けた資質・能力を相互に関連付けた教科横断的な学習を行う時間としての意義
・各教科等単独では取り組むことの難しい現代的な課題の学習を行う時間としての意義
・高等学校教育において、より探究的な学習活動を重視する視点からの「総合的な学習の時間」の在り方について

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