・言語に関する資質・能力を三つの柱で整理した資料2について、1 別の知識や技能、2 思考力・判断力・表現力等、3 学びに向かう力、人間性等のそれぞれの整理は適当か。
・特に2について、「創造的思考(とそれを支える論理的思考)」「感性・情緒」「他者とのコミュニケーション」のバランスは妥当か。
・資料2の整理を前提に、言語に関する資質・能力を言語に関する認知と思考のプロセスに着目して要素を整理した資料3について、「テクスト・情報の理解」、「文章や発話による表現」のそれぞれの基本的な流れや要素は適切か。
・また、「創造的思考(とそれを支える論理的思考)」のみならず、「感性・情緒」、「他者とのコミュニケーション」の資料3における位置付けは十分か。
・資料3の言語に関する資質・能力の要素について、特に発達段階を考慮した場合に、どのような点に違いが出ると考えられるか。
・資料4を踏まえ、言葉の働き(機能)や言葉の仕組みに関する気付きの観点など、「国語科」と「外国語科・外国語活動」双方を学習することにより、それぞれの言語能力の向上に効果があると考えられる点は何か。
・また、これ以外の教科等との関わりについてどう考えるか。
初等中等教育局 教育課程課/国際教育課