資料3‐2 学校事務の効率化についての論点

  • 教員の職務の整理・明確化
     → 校長、教頭、教諭、事務職員等の学校における教職員のそれぞれの職務の整理・明確化など
  • 校務分掌の適正化
     → 教員の担当業務と仕事量の偏在の適正化、業務内容を数値で表す「ジョブサイズ」の導入、校務分掌の整理・簡略化など
  • 会議・打合せの縮減
     → 会議・打合せの回数・時間の縮減、Eメールや電子掲示板の活用など
  • 学校・学級経営に係る業務の縮減・効率化
     → 学年・学級通信作成、名簿作成、掲示物作成、動植物の世話、教室環境管理、備品管理などの縮減・効率化
  • 事務・報告書作成業務の縮減
     → 業務日誌、学校運営関連書類等の様式の簡素化、国・都道府県・市町村が行う各種調査の縮減など
  • 事務の共同実施
     → 複数の学校事務を共同して実施する共同実施組織の設置・活用など
  • 事務職員の充実
     → 優秀な事務職員の確保、事務職員の質の向上のための研修の実施など
  • 教員のサポート体制の充実
     → 再雇用教員の活用、教員OBのボランティア参加、地域住民による学校のサポート体制の構築など

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初等中等教育局財務課