本文へ
文部科学省
文部科学省ホームページのトップへ
Home > 政策・施策 > 審議会情報 > 中央教育審議会初等中等教育分科会 > 総合施設に関する合同の検討会議(第4回)議事次第 > 参考4


参考4

文部科学省・厚生労働省共同実施
総合施設モデル事業について

 趣旨

 「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」(平成15年6月閣議決定)において、就学前の教育と保育を一体として捉えた一貫した総合施設の設置を可能とするよう、平成18年度までに検討することが決定された。また、「規制改革・民間開放推進3カ年計画」(平成16年3月閣議決定)においては、総合施設の実現に向けて、平成16年度中に基本的な考えを取りまとめた上で、平成17年度に試行事業を先行実施するなど、必要な法整備を行うことも含め様々な準備を行い、平成18年度から本格実施を行うこととされた。
 このため、平成18年度の本格実施に向け、平成17年度に制度の枠組みとなる教育・保育内容、職員配置、施設設備の在り方などの課題を検証し、具体的な制度の設計を行うことにより、総合施設の円滑な実施に資する。

 内容

(1)  実施か所数 30か所(公立:15か所 私立:15か所)

(2)  モデル事業による調査・検討事項

 総合施設における教育・保育の内容
 総合施設における職員配置
 総合施設における施設設備 等

 実施主体

 市町村、学校法人、社会福祉法人 等

 平成17年度要求額

 約7.9億円


―幼児期からの「人間力」向上総合推進プラン―
○総合施設モデル事業(文部科学省・厚生労働省連携事業)
(PDF:43KB)


ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ