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保育所保育指針 |
幼稚園教育要領 |
性格 |
○ |
保育所の保育内容等のガイドライン |
○ |
児童家庭局長通知により示されている。 |
○ |
保育所の教育的機能については、「幼稚園教育要領」に準ずる内容となっている。 |
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○ |
幼稚園教育についての基準 |
○ |
文部科学省告示により示されている。 |
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構成 |
○ |
保育の原理、目標、方法、環境の基本事項 |
○ |
ねらい及び内容(年齢ごとに示している。) |
○ |
保育の計画 |
○ |
子どもの発達(心理学的特徴等) |
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○ |
幼稚園教育の基本、目標の基本的事項 |
○ |
ねらい及び内容(領域ごとに示している。) |
○ |
教育課程の編成 |
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原理 |
○ |
家庭養育の補完 |
○ |
養護(生活の世話)と教育が一体となって豊かな人間性を持った子供を育成 |
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― |
目標 |
○ |
生命の保持及び情緒の安定を図る。 |
○ |
基本的な習慣や態度を養い、心身の基礎を培う。 |
○ |
自主、協調の態度を育て道徳性の芽生えを培う。 |
○ |
自然などについての興味・関心を育て、豊かな心情、思考力を培う。 |
○ |
生活の中で言葉への興味・関心を育て豊かな言葉を養う。 |
○ |
豊かな感情を育て、創造性の芽生えを培う。 |
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○ |
基本的な生活習慣や態度を育て、健全な心身の基礎を培う。 |
○ |
人への愛情や信頼感を育て自立、協同の態度及び道徳性の芽生えを培う。 |
○ |
自然など身近な事象への興味・関心を育て、豊かな心情、思考力の芽生えを培う。 |
○ |
生活の中で言葉への興味・関心を育て、態度や言葉に対する感覚を養う。 |
○ |
多様な体験を通じて豊かな感性を育て、創造性を豊かにする。 |
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方法 |
○ |
保育の方法として保育の留意点を示している。
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・ |
家庭、地域の生活実態を把握し、適切な保護、世話。 |
・ |
子どもの発達理解、特性に応じ、発達の課題に配慮 |
・ |
子どもの生活リズムを大切にし、生活の流れを安定させる。・子どもの主体的活動を重視し、遊びを通して保育。 |
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○ |
方法としては、特掲していないが、幼稚園教育の基本で次のとおり触れている。
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・ |
幼児の主体的な活動を促す。 |
・ |
幼児の自発的な活動としての遊びを通した指導。 |
・ |
幼児一人一人の特性に応じ発達の課題に即した指導 |
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内容 |
○ |
年齢区分ごとに、生命の保持等に関する「基礎的事項」を示している。 |
○ |
3歳以上児は、健康、人間関係、環境、言葉、表現に関する5領域について保育上のねらい、内容を示している。 |
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○ |
幼稚園修了までの健康、人間関係、環境、言葉、表現に関する5領域について、指導上のねらい、内容を示している。 |
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計画 |
○ |
保育所全体の計画としての「保育計画」と具体的な計画としての「指導計画」を作成するよう示している。 |
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○ |
幼稚園全体の計画としての「教育課程」を編成するものとし、適切な指導を行うために「指導計画」を作成するよう示している。 |
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