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対象児 高A男 |
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児童の実態
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2学期から、登校はするが図書センターやパソコンルームにいることが多くなった。 |
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給食も食べないことが多くなり、後片付けも嫌がる。 |
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薬を服用していたが、飲まなくなってきた。 |
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注意を受けると、暴言を吐いたり、物を投げたりする。 |
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周りの子も何とか関わろうとするが、わがままなことが多く孤立している。 |
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校内委員会でのケースの検討
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現在の実態把握のため、担任より資料を提示してもらう。 |
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指導方針を話し合う。 |
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全職員の共通理解を図り、担任だけの負担にならないような体制づくりをする。 |
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巡回相談員の来校の日程と相談内容を話し合う。 |
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巡回相談員との相談(10月8日 千田先生来校)
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いろいろな場面を見ていただくため、昼食をはさんで、午前と午後に参観してもらう。 |
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普段の生活での担任の気づきや参観してもらっての千田先生の気づきを出し合う。 |
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今後の方針について話し合う。 |
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母親との関わりの中での問題点が浮かび上がる。 |
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巡回相談員と母親との話し合いの日程を確認する。 |
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医療機関への相談(10月17日 山形精神保健センター生地先生)
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担任、養護教諭が母親とともに相談に行く。 |
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これまでの経緯と、現在の様子について話をする。 |
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専門的な立場でのアドバイスをいただく。 |
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巡回相談員と母親との話し合い(11月12日 千田先生来校)
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幼児期からの様子、親として一番困っていること、学校への要求などを出してもらう。 |
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親としての対応の仕方のポイントを話し合う。 |
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母親との話し合いから感じたこと、学校としてすべきことのアドバイスをいただく。 |
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校内委員会(12月11日)
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これまでの経過について確認し、現在の様子について話し合う。 |
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明日の両親との面談が有意義なものになるように、話し合いの柱を確認する。 |
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両親との面談(12月12日)
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その後の学校での様子、家での様子について出し合う。 |
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今後の対応の仕方について話し合う。 |
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