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資料3
新学習指導要領における算数・数学教育の内容

 算数・数学教育のねらい

数量や図形などについての基礎的な知識と技能を身に付け,数学的な概念や原理・法則の理解を深める。
見通しをもち筋道を立てて考える能力を高め,数学的な表現や処理の仕方を身に付ける。
数学的な見方や考え方のよさが分かり,それらを進んで活用する態度を身に付ける。
実生活における様々な事象との関連を考慮しつつ,算数的活動・数学的活動の楽しさを知り,創造性の基礎を培う。

 算数・数学教育の内容構成

(授業時数・単位数)

学校種別 小学校 中学校 高等学校
教科別 算数 数学 数学( )内は標準単位数
学年 必修科目:
「数学基礎(2)」又は「数学1(3)」
選択科目:
「数学2(4)」,「数学3(3)」,
「数学A(2)」,「数学B(2)」,
「数学C(2)」
年間標準授業時数

(週当たりに換算した時数)
114

(3.4)
155

(4.4)
150

(4.3)
150

(4.3)
150

(4.3)
150

(4.3)
105

(3)
105

(3)
105

(3)

(注)  上記のほか,中学校においては,選択教科としての「数学」を,第1学年は年間30単位時間の範囲内で,第2学年及び第3学年は,年間70単位時間の範囲内で開設することができる。




新小学校学習指導要領算数における主な指導内容(PDF:115KB)
新中学校学習指導要領数学における主な指導内容(PDF:61KB)
新高等学校学習指導要領数学における主な指導内容(PDF:47KB)


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