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資料 10

スーパーサイエンスハイスクール

前年度予算額  1,186,070千円)
平成16年度予算額  1,348,902千円

 趣旨
 科学技術、理科・数学教育を重点的に行う学校をスーパーサイエンスハイスクールとして指定し、高等学校及び中高一貫教育校における理科・数学に重点を置いたカリキュラムの開発、大学や研究機関等との効果的な連携方策についての研究を推進し、将来有為な科学技術系人材の育成に資する。

 内容
(1)  スーパーサイエンスハイスクールの取組
高等学校及び中高一貫教育校における理科・数学に重点を置いたカリキュラムの開発(学習指導要領によらない教育課程の編成実施も可能)
大学や研究機関等と連携し、生徒が大学で授業を受講、大学の教員や研究者が学校で授業を行うなど、関係機関等との連携方策の研究
論理的思考力、創造性や独創性等を一層高めるための指導方法等の研究
科学クラブ等の活動の充実
トップクラスの研究者や技術者等との交流、先端技術との出会い、全国のスーパーサイエンスハイスクールの生徒相互の交流等

(2)  指定校数、対象及び経費
指定校数:45校→60校(拡充)

対象:高等学校、中高一貫教育校(指定期間3年間)

経費:
スーパーサイエンスハイスクール企画評価会議や
研究開発協議会の開催等に要する経費
(初等中等教育局)

38,902千円
スーパーサイエンスハイスクールにおける研究開発
に必要な実験機材・消耗品等の整備、人員の招へい、
科学技術系クラブ活動や相互交流等に要する経費
(科学技術・学術政策局(独立行政法人科学技術振興機構))
1,310,000千円

平成16年度スーパーサイエンスハイスクール一覧
スーパーサイエンスハイスクール概要図(PDF:135KB)


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