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生徒の学習状況をよく見ながら、問題文の記述量や生徒に記述させる量を少しずつ増やしていく工夫を図るなど、指導法の改善が必要。 |
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かけ算、わり算を先に行うなどの計算の約束ごとを確実に理解し計算しているかどうかに配慮しつつ、計算指導を折りに触れて行うことが必要。その際、計算で用いられる操作の意味の指導についても留意することが必要。 |
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結果を導く根拠や手順、既習の知識の生かし方などについて、自分の考えを説明したり振り返って考えたりする活動を充実させることが必要。 |
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生徒の数学の学習への比較的前向きな姿勢を生かすため、図形を3次元から2次元へ置き換えるなど、問題解決に有効な考え方を意識付けるための指導法の改善が必要。 |