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資料5


当面の具体的な検討事項の例

1  学習指導要領の「基準性」の一層の明確化
 学習指導要領の「基準性」の基本的な考え方
 「基準性」を一層明確にするための学習指導要領の記述の在り方

2  必要な学習指導時間の確保
 各教科等と学校行事等とのバランスをとりながら、必要な学習指導時間を確保すること
 年間授業時数の「標準」の考え方を一層明確化すること(教えるべき指導内容に必要な年間授業時数の確保等)
 年間授業日数の確保(2学期制の導入等の工夫、長期休業日の学校行事等への活用、長期休業日の減等)

3  「総合的な学習の時間」の一層の充実
 「総合的な学習の時間」の実施状況の評価
 「総合的な学習の時間」のねらいをよりよく実現するための学習指導要領の記述の在り方(指導上の留意点等)

4  「個に応じた指導」の一層の充実
 小学校における理解の状況や習熟の程度に応じた指導の工夫
 小・中学校、必修・選択教科を問わない、補充的な学習、発展的な学習の工夫
 これらについての学習指導要領の記述の在り方

5  全国的かつ総合的な学力調査の今後の在り方やその結果の活用
 来年度実施予定の特定の課題に関する調査の内容及び実施方法
 小・中学校の教育課程実施状況調査の結果分析を踏まえた各学校の指導内容、指導方法等

教科別専門部会では、5について検討を行う。



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