地球環境パートナーシッププラザの概要
様々な環境問題を解決し、持続可能な社会を実現するためには、市民・NPO/NGO、企業、行政といった各社会主体が、それぞれの特性を活かしつつ相互に連携する対等・平等な関係(パートナーシップ・協働)による取組が不可欠である。 そこで環境省は、パートナーシップによる取組の推進を図る拠点として、平成8年10月、国際連合大学と共同で、東京・青山の同大学の1階に「地球環境パートナーシッププラザ」を開設。また、これと有機的に連携してNGO/NPO活動の支援をはかるため、環境省の組織として「環境パートナーシップオフィス」を隣接スペースに設置。 |
各主体のパートナーシップによる環境保全の取組を促進させることを使命(ミッション)として以下の事業を行う。 | |||||||
(1)パートナーシップの促進
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(2)情報の整備、発信
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(3)調査研究事業
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環境パートナーシップの推進拠点であるという性格から、運営にあたってはスタッフは環境省(総合環境政策局民間活動支援室)、国際連合大学、NGO等からなっており、また、パートナーシップの実践者や有識者からなる環境パートナーシップ協議会を設け、助言を得つつ事業を実施している。 また、隣接する環境パートナーシップオフィスにおいて、会議スペースや印刷機材の貸し出しなどの市民・NPO/NGO支援を行っている。 |