資料9 地域とともにある学校の在り方に関する作業部会における検討事項(例)

 ※検討事項によっては、生涯学習分科会「地域学校協働部会」と合同審議。

■時代の変化に伴う学校と地域の在り方

○これまでの学校と地域の連携・協働に係る取組による成果と課題を踏まえ、どのような方向性で取組を推進していくか。

○これからの教育改革や地方創生の実現のために、学校と地域の連携・協働の在り方、地域とともにある学校の在り方について、どのように考えるか。

■これからのコミュニティ・スクールの在り方

○新しい時代の教育や地方創生を実現するために、コミュニティ・スクールに求められる役割・機能はどうあるべきか。

○これからのコミュニティ・スクールの在り方について、以下の観点も含め、どのように考えるか。

・校長のリーダーシップの発揮の観点
・学校支援地域本部や学校評価等の関連の仕組みとの一体的な推進の観点
・学校評議員制度や自治体独自の類似の仕組みとの整理の観点
・小中一貫教育等の学校間連携の推進の観点

■コミュニティ・スクールの総合的な推進方策

○地域とともにある学校として、学校がコミュニティ・スクール化に取り組み、地域と相互に連携・協働した活動を展開するための総合的な方策について、以下の観点も含め、どのように考えるか。

・地域とともにある学校としてのマネジメント力の向上、教職員の育成の在り方と推進方策
・未導入地域へのコミュニティ・スクール導入促進のための方策
・導入促進における都道府県・市町村の役割と推進方策
・財政面・政策面等における方策

○コミュニティ・スクールの仕組みの必置について、以下の観点も含め、どのように考えるか。

・学校や地域の状況
・市町村や学校の規模との関係
・幼稚園、高等学校、特別支援学校の特性を踏まえた在り方
・小規模自治体における教育委員会と学校運営協議会との関係の取扱い

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生涯学習政策局社会教育課地域・学校支援推進室