資料6 学校地域協働部会における検討事項(例)

1.学校と地域の協働の基本的方向性

 ・地方創生に向けた学校を核とした地域づくりの在り方
 ・学校と地域のパートナーとしての体制整備の在り方
 ・子供たちの社会を生き抜く力の育成のために、地域が果たすべき役割
 ・学校の抱える課題の解決のために、地域ができる役割
 ・地域や企業等が有する多様な教育資源の学校教育への更なる活用の在り方  

2.学校と地域の協働体制の構築のための具体的方策
(1)これからの学校支援地域本部の在り方
○ 今後の学校支援地域本部の役割や機能

 ・学校や子供たちを取り巻く現状や課題、学校と地域の連携・協働の効果を踏まえた新たな学校支援の役割  
 ・地域の教育資源を効果的に結びつけるための仕組みの在り方
 ・学校安全や学校の課題解決等のために学校支援地域本部が果たす役割
 ・子供たちの抱える課題への対応や家庭教育支援の充実のための地域と学校、福祉等との連携方策
 ・地方創生の実現に向け、地域の課題解決や地域づくりに学校支援地域本部が果たす役割


○ 学校支援地域本部の役割や効果を踏まえたコミュニティ・スクールとの一体的推進の在り方(特に合同審議の必要あり)

 ・効果的かつ持続的・組織的な、学校支援活動等の総合的な企画・調整機能の位置付けの明確化
 ・学校と地域の連携・協働体制の強化のための、学校運営協議会と学校支援地域本部が連携した組織体制の在り方  

(2)学校と地域をつなぐ人材の配置の在り方

 ・学校と地域の連携・協働の強化のための地域コーディネーターの役割
 ・地域コーディネーターの効果的な配置の在り方や全校区配置に向けた方策
 ・地域コーディネーターやボランティアの養成・研修・確保方策(資格や称号の付与の必要性も含めて)
 ・地域コーディネーターと学校において地域連携を担当する教職員との連携の在り方

(3)学校と地域の連携・協働による教育活動を通じた地域振興・再生の在り方

 ・学校と地域の連携・協働をきっかけとした地域力の結集・人的ネットワークの構築、地域住民の学びの機会の充実方策
 ・それらを主体とした地域の課題解決や地域づくりの推進方策

 

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生涯学習政策局社会教育課地域・学校支援推進室