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基本的な考え方 我が国は、国民の誰もが生涯のいつでも、どこでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価されるような生涯学習社会の実現を目指している。 大検は、何らかの理由で、高等学校を卒業できなかった者の学習成果を適切に評価し、大学入学資格を付与することで生涯学習社会の理念に沿った役割を果たしてきている。新試験については、さらに、受験対象者を広げるとともに、大学等への進学、就職いずれにも活用できるような高等学校卒業程度の学力を認定する試験としての性格を明確にすることで、学習の成果がより一層適切に評価されるようにする必要がある。 これらを踏まえ、以下の3つの点を基本的な考え方とするべきである。
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