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4 知識基盤社会にふさわしい大学院教育の規模の確保今後の大学院教育の量的規模の方向性については,社会人,留学生の入学者を含め,高度専門職業人養成に対する期待など進学需要の増加傾向に合わせ,全体として着実な増加傾向になると予想される。この傾向は,今後の知識基盤社会の到来を展望すると,一般的には望ましいものと考えられる。また,社会・経済・文化の発展や科学技術の進展等,時代の動向や要請に的確にこたえるとともに,人文・社会科学,自然科学の各分野のバランスのとれた発展を目指すことが重要である。 今後の大学院教育の量的規模の方向性について展望すると,一部の専攻分野において学士課程の修了者等の大学院進学率の伸びの鈍化が起こっているが,社会人の入学者を含め,高度専門職業人養成に対する期待など進学需要の増加傾向に合わせ,全体としては,着実な増加傾向になると予想される。この傾向は,今後の知識基盤社会の到来を展望すると,一般的には望ましいものと考えられる。
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