平成30年度以降の子供の学習費調査に関する研究会の開催について

平成30年3月15日
生涯学習政策局政策課長決定

1.趣旨


平成30年度以降に実施する子供の学習費調査については,報告者の負担を考慮した上で,学習費のより的確な把握に向け,学習費に関連する調査内容等の充実を図ることが求められている。また,新たな政策課題等への的確な対応,統計精度の向上に向けた不断の見直し・改善も必要である。
このため,平成30年度以降の同調査における調査・集計事項及び調査の基本的枠組み等について専門的な検討を行うことを目的として,平成29年度から引き続いて「平成30年度以降の子供の学習費調査に関する研究会」(以下「研究会」という。)を開催する。

2.検討事項


(1)調査・集計事項の見直しについて
(2)新たな政策課題等への的確な対応計画について
(3)計画実施に向けた調査の基本的枠組み等の点検・見直しについて
(4)その他

3.研究会の運営


別紙の有識者等の協力を得て,2に掲げる事項について検討を行う。なお,必要に応じ,その他の者に協力を求めることができる。

4.研究会の開催期間


 研究会は,平成30年4月から10月までの間に4回程度開催する。

5.その他


(1)研究会において配布した資料及び議事要旨は,原則として文部科学省ホームページに掲載することにより公表する。ただし,調査票情報及び公表前の情報等の非公開情報を用いて検討する場合等,研究会の合意により非公開とすることが適当と認める箇所は,非掲載とすることができる。
(2)研究会の庶務は,生涯学習政策局政策課調査統計企画室において処理する。

お問合せ先

生涯学習政策局政策課