資料2 消費者教育推進事業 親子で学ぶ消費者教育 教材の作成について

1.趣旨

親子を対象にした消費者教育を推進するため、親子が継続的に使用し、消費者教育の浸透を図ることができる教材例を作成する。また、教材例を示すことにより、地域における独自の教材開発のきっかけづくりを行う。

2.教材の概要

「マナビィといっしょにおつかいすごろく」
対象年齢:小学校低学年~   実施人数:1人~

3.教材のねらい、意図

(1)消費活動に関する基本的な形を学ぶ
・物を選択し、お金と交換するという消費活動の基本的な形を習得する。(すごろくに買い物の要素を盛り込む)
(2)適切な消費活動を学ぶ
・必要なものとほしいものを予算の範囲内で購入するという習慣を身につけさせる。(必要なものとほしいものをそれぞれを購入しないとゴールできない)
(3)消費活動に必要な知識を学ぶ
・消費活動にとって必要な事項を理解し身につけさせる。(すごろくに「クイズ」などのマス目を作り、消費生活に関する問題を回答させる)
(4)家庭で継続的に利用できる親子両方に消費者教育を行う。(すごろくを通して消費者教育の興味関心を高め、家庭での実践に活かす)

4.作成手順

(1)消費者教育推進委員会家庭教育部会での作成
(2)ワークショップにて実践と検証
(3)検証、作成、及び配布

5.配布方法(予定)

ウェブサイトでダウンロード

お問合せ先

生涯学習政策局男女共同参画学習課

(生涯学習政策局男女共同参画学習課)