資料1-1 文部科学省 平成23年度消費者教育推進事業 親子で学ぶ消費者教育ワークショップの開催について

文部科学省では、平成23年度、家庭における消費者教育の推進を検討するにあたり、親子で消費者教育を学ぶ取組による教育効果を高める要因等を分析するため、親子を対象にした消費者教育ワークショップを実施する。

実施概要

ワークショップ名:「ゲームで学ぶ!冬休みお金の教室」

日時

平成24年1月7日(土曜日)
(1)11時~11時45分
(2)14時~14時45分
(3)15時~15時45分

会場

トレッサ横浜北棟2階リヨンの小径(神奈川県横浜市港北区師岡町700)

講師

あんびるえつこ氏(NPO法人子供のお金教育を考える会代表)
柿野成美氏(財団法人消費者教育支援センター主任研究員)

(注意)いずれも文部科学省消費者教育推進事業家庭教育部会委員

内容

市民が日常的に訪れる商業施設において、家庭でも遊べるすごろくによるワークショップを通じて、お金の使い方を体験し、実生活における実践につなげる。

対象

小学生とその保護者

定員

各回10組20名程度

参加料

無料

周知方法

平成23年12月19日(月曜日)より文部科学省ホームページ、トレッサ横浜ホームページに掲載予定。及び近隣小学校等にチラシ配付。

募集方法

(1)11時および(2)14時の回は事前登録による受付
(3)15時の回は当日会場での募集・受付

(注意)1、2は、申込み状況に余裕があれば、当日会場での参加可能

申込方法

事前受付 平成23年12月26日(月曜日)までに、FAXまたはメールにて、(1)参加者全員の氏名、(2)住所、(3)電話番号、(4)メールアドレス、(5)希望講座を明記し、申込み。(先着順)

当日受付 当日会場受付にて、13時より申込み。(先着順)

本ワークショップ(全体)のねらい

(1)遊び方により、参加者(子、保護者)への効果等の違いを把握する。
(2)申込み方法により、参加者(子、保護者)への効果等の違いを把握する。
(3)子、保護者という組合せによる教育の相乗的な効果を確認する。
(4)消費者教育推進委員会にて作成している教材を試行し、教材の目的が達成できているかを確認し、改善点等を把握するとともに、指導方法の充実を図る。
(5)商業施設の特性を活かし、一般来場者に対しても消費者問題等に関する啓発を行う。

具体的方法

(1)、(2)、(3)について

 

1回目

2回目

3回目

開催時刻

11時

14時

15時

申込み方法

事前

事前

当日

遊び方

各テーブルごとで実施

チームを作り、一つのすごろくで実施

チームを作り、一つのすごろくで実施

(4)について
教材名:「マナビィといっしょにおつかいすごろく(試作版)」(資料2参照)

(5)について
金融広報中央委員会に刊行物を依頼し、一般来場者向けに会場内に展示スペースを設ける。

お問合せ先

生涯学習政策局男女共同参画学習課

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(生涯学習政策局男女共同参画学習課)