資料5-3 平成29年度質問紙調査について

1.基本方針

ア 調査項目は、教科に関する調査と併せて学力や学力の規定要因を把握・分析する観点から検討
イ 児童生徒や学校の負担を考慮し、調査項目は真に必要なものに厳選
ウ 地方公共団体の教育振興基本計画において、成果指標等として位置づけられている調査項目を考慮
エ 平成25年度に行った「保護者に対する調査」を、抽出校数を増やして実施

2.質問紙項目の主なテーマについて

1)児童生徒質問紙、学校質問紙
ア 保護者に対する調査の実施に合わせたテーマに関する項目
【児童生徒:35項目(うち新規2項目、復活10項)】【学校:11項目(うち新規2項目、修正1項目)】
イ 非認知能力(コミュニケーション能力、社会性等)に関する項目
【児童生徒:12項目(うち新規1項目)】【学校:13項目】
ウ 自己肯定感に関する項目
【児童生徒:11項目】【学校:1項目】
2)保護者に対する調査
ア 家庭の社会経済的背景をより詳細に把握するための項目
【21項目(うち新規11項目、修正2項目)】
イ 学校に対する家庭の関わりに関する項目
【13項目(うち新規6項目、修正2項目)】
ウ 土曜の教育活動に関する項目
【2項目(うち修正2項目)】

3.項目数

ア 児童生徒質問紙調査項目
小学校92項目(平成28年度85項目)
中学校94項目(平成28年度85項目)
イ 学校質問紙調査項目
小学校111項目(平成28年度116項目)
中学校109項目(平成28年度114項目)
ウ 保護者に対する調査項目
86項目(平成25年度82項目)※配偶者への質問項目が別途23項目

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初等中等教育局参事官付学力調査室

(初等中等教育局参事官付学力調査室)