資料2-1 広域通信制高等学校の質の確保・向上に関する調査研究協力者会議について

広域通信制高等学校の質の確保・向上に関する調査研究協力者会議について

平成28年6月28日
初等中等教育局長決定
改正 平成29年7月31日

1.趣旨
 通信制の課程を置く高等学校(以下「通信制高等学校」という。)は、不登校生徒や中途退学経験者等への教育機会の提供など多様な学習ニーズへの対応に重要な役割を果たしている。その一方で、特に一部の広域通信制高等学校においては、学校の管理運営や教育指導の内容等について不適切な事例も明らかになっているところであり、平成28年3月には、文部科学省に設置した広域通信制高校の教育運営改善緊急タスクフォースにおいて、「広域通信制高校に関する集中改革プログラム」が取りまとめられた。
 本協力者会議では、このプログラムを踏まえ、通信制高等学校の質の確保・向上に向けた取組の検討を行う。

2.検討事項
 (1)広域通信制高等学校の実態把握について
 (2)通信制高等学校の質の確保・向上のためのガイドラインについて
 (3)その他通信制高等学校に関する施策について

3.実施方法
 (1)別紙の学識経験者等の協力を得て、上記の検討を行う。
 (2)必要に応じて別紙以外の関係者にも協力を求めることができる。

4.ワーキンググループ
 この会議は、必要に応じてワーキンググループを置くことができる。

5.開催期間
 平成28年6月28日から平成30年3月31日までとする。

6.その他
 この会議に関する庶務は、初等中等教育企画課教育制度改革室において行う。

お問合せ先

初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室

(初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室)